Judas, Christ With Soy

 先日の日曜日、森山未來の内子座公演「Judas, Christ With Soy」を観て参りました。
 正直、森山未來にも、共演者のEllaにも、イスラエルにも、コンテンポラリーダンスにも、特段の興味があった訳ではなく、単(ひとえ)に友人の誘いがあったからです。
 加えて、なかなか手に入り難いプレミアチケットの響きに釣られた感は否めません。

 強いて挙げれば、原作者の太宰治ファンではあります。
 しかし、「走れメロス」「斜陽」「人間失格」の代表三作を読んだ程度のものです。
 それと、青年演劇郡大会に、「人間失格’91 ~天使の瞳~」というオマージュ作品を上梓(じょうし)したこともあります。
 とはいえ、この原作「駆け込み訴え」は、さわりしか読んでいません。

 三公演のチケットが10分で完売したという触れ込み通り、場内は熱気に溢れていました。
 花道まで座布団を敷き、超満員です。

 肝心の公演はというと・・・。
 やはりこれは、「考えるよりも感じろ!」の世界でしょう。

 未來さんとEllaさんの、キレのある動きは実に素晴らしい。
 いや、単なるキレだけでなく、実に優雅でしなやかなこと。
 激しい動きの連続であるにも関わらず、息づかいは常に穏やか。
 言葉や歌にも全く乱れが無い。

 これは日頃からの、身心の鍛練の賜物でしょう。
 また、一ヶ月間内子町に滞在して作り上げただけあって、すっかり内子座の舞台と同化しています。
 情念をシルエットで魅せる演出効果は、特に見事でした。

 通常の舞台感覚で言うと、1時間は短い部類。
 しかし、出ずっぱり&踊りっぱなしの1時間は見応えがあり、充分満足できる作品であります。

 公演時の内子の町は賑わっていました。
 かき氷には列ができ、飲食店も満員御礼です。

 来年、内子座は100周年。
 様々なジャンルの舞台招致が予定されています。
 11月15日には、我が劇団「AUGAHNCE」の定期公演「ハロウィンの夜」も・・・。
 
 文化的な活動に、町民として関われることは本当に幸せなことです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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