期限切れの大福:後編

 昨日のブログの設定は、かなり波紋を呼びました。
 普通に考えてこの男は、悪意のクレーマーです。
 日本人の商慣習からすれば、売主であるスーパーに非はありません。
 
 しかし今後の民法改正は、合意重視の欧米型への傾注が予想されています。
 従ってこの場合も、念には念を入れて、覚書を交わしておくべきなのです。
 
 「食品小売店は安全・安心な商品を提供する責任を負う。
 男は買主として金員を支払い、店側は売主として商品を引き渡し、商法上の売買契約は成立した。
 但し、この大福は賞味期限が切れており、当然に相当ないたみが予想される。
 買主は、そうした背景を承知の上で、敢えて譲渡を求めた。
 売主は0円で無償譲渡していることから、仮に品質上の問題から食後の体調に支障を来すことになったとしても、契約不適合と言えるものではない。
 買主は売主に対し、契約の解除、医療費・慰謝料の請求等を成し得ないことを確認する。」

 企業防衛、リスクヘッジとは言え、ややこし過ぎるでしょう。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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