内子座重文指定に想う

 我が劇団「AUGHANCE」のホーム「内子座」が、遂に重要文化財の指定を受けました。
 香川県の「金丸座」、熊本県の「八千代座」等に続く指定は、実に誇らしいことです。
 
 今から21年前の劇団創設時、劇団代表として、内子座について次の様に語っています。

 「日本には、重要文化財指定された、立派な芝居小屋が幾つか存在する。
 歴史的背景をバックボーンとした、ハードとしての建物の価値は、それなりに素晴らしい。
 しかし、内子座の真の魅力は、それとは別。
 著名な俳優の方々が内子座に魅せられ、手弁当で訪れ、町民が優れた舞台に触れられる。
 和太鼓演奏、カラオケ、ダンス、コーラス、そして我々の様な地元劇団が、広範に自由度高く利用することができる。
 そうした、内子座を舞台にして繰り広げる様々な表現が、町民の生き甲斐と成っている。
 仮に、指定に伴う規制によって、これらの自由度や広範性に水を差される位なら、重要文化財で無い方が良いのではないか。」

 個人的に、重文指定そのものを否定するつもりはありません。
 今回の指定も、そうした利用実態を斟酌したものであると確信しています。
 
 但し、今後の運用で厳しい制限が課せられ、それが故に町民が使い辛くなるのであれば、その時は、指定解除をも厭わない勇気と覚悟を持つべきだと思います。

 内子座の信条は、「芸に遊ぶ」。
 遊びに枠を設けられたら楽しくありません。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR