予兆を嗅ぎ取る

 株価上昇や大震災からの復興事業本格化の影響を受け、首都圏・東日本では建築ラッシュが続き、資材が高騰し、技術者が不足し、さながらバブルの様相を呈している・・・筈でした。

 ところが、先日の日経新聞には、その先行きに暗雲が垂れ込めていると報じています。
 記事中の言葉は、ネガティヴワードのオンパレードです。

・ 消費増税以降、住宅着工件数が戻らない
・ 公共事業請負額は’14年8月以降、前年同月比でマイナスが目立つ
・ 市場では一足早く需要の鈍化傾向
・ 「一年前はフル稼働だったのに今は作業員が余り気味」鉄筋工事会社社長
・ 「仕事は一割は減っている。少なくなった仕事を作業員で分け合っている。」同上
・ 棒鋼価格は、年初比△6%、前年比△13%で二年ぶりの安値圏
・ ’15年の公共事業(官需)は、前年比△6%の見通し

 風が吹いたら桶屋が儲かる・・・。
 そこまで歪曲せずとも、もっと直接的な話しとして、新築請負価格が安くなれば、中古物件の価格も下落します。
 需給バランスの悪さを反映し、今の相場がかなり盛られているだけに、急落の恐れもあるでしょう。
 
 新聞記事の中から、予兆を嗅ぎ取り、事前に対策を講じ、有事に備える心構えが肝要です。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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