働き方の物差し:後編

 
 これは極端な事例なので、現実的な話ではありませんが、あくまでも考え方としては正しいと言えます。
 次に、もう一つの事例を検証してみましょう。

 『1年365日殆ど休みなく、朝早くから夜遅くまで、勤勉に働き続ける社員がいる。
 しかし彼の場合、成果がまったく上がらない。
 休日出勤や残業手当を満額取得すると、ハイパフォーマーよりも年収が上回ってしまう。』

 この二つの事例を対比すれば容易に判ることとして、現行の労働基準法そのものが大きな矛盾を抱えています。
 私自身、社長という立場に、労働時間という認識は存在しません。
 例えば、月に2回は頼母子という地元の飲み会に参加するため早帰りします。

 酒を飲んで歓談するだけですが、そこから仕事に発展することは少なくありません。
 記憶しているだけでも、売買仲介2件、管理受託1件、専任媒介1件、賃貸仲介7件・・・。
 こう考えますと、飲み会も内容如何(いかん)によっては仕事そのものです。

 一方、社内懇親会の様に、直接的な成果は期待できないものもあるでしょう。
 しかしそこには、コミュニケーションやモチベーションを高める効果があります。 
 当然それが、間接的に仕事の成果につながっている訳です。

 従って自分は、懇親会や社内行事に積極的な社員や、幹事を引き受けてくれる社員を職務上、一定評価します。
 勿論その場合も、実態としての「成果」を超えるものではありませんが・・・。
 最後に、再び日経新聞からの引用です。

 『報酬の物差しを「時間」から「成果」に変えて働き方を効率化する。
 そんな発想の転換が働き手の「時間の価値」を決める。』      以上
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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