働き方の物差し:前編

 日経新聞で連載されている「働き方next」。
 根底にあるのは、ホワイトカラーエグゼンプション(裁量労働制)の是非でしょう。
 マスコミの殆どは、この問題について「残業代ゼロ制度」と、誤った認識で報道しています。

 4月25日付の記事の論旨、「早朝5:00からの花見(同業他社との交流会)の場所取り」は仕事か否か。
 自分の感覚からすると、紛れもなく業務外です。

 厚生労働省のジャッジのポイントは二点。
① 上司から、業務命令を受けているか否か
② 命令に従わない場合、罰則が有るか否か

 極めて御役所らしい判断基準と言えるでしょう。
 日経新聞では、実に明快な物差しを示しています。

 『法令や就業規則に照らして精査すれば「白黒」を分けられるのだろうが、働き手の感覚ではどちらの場合も「仕事」だろう。
 そしてその価値は「待った時間」ではなく、その後の「成果」にこそある。
 取引先の接待、帰宅後のメール、人脈を広げる勉強会。
 特にホワイトカラーは、仕事のオンとオフの境目が曖昧だ。
 机上の基準で労働時間を管理するのは限界がある。
 ならば「時間=報酬」の発想から抜け出し、成果を基準に報酬を決めた方が良いのではないか。』

 つまり、ホワイトカラーエグゼンプション推奨のスタンスです。
 自分は常に、こう考えます。

 『売買仲介担当者の場合、1月1日~12月30日まで364日、成果ゼロであったとしても、12月31日除夜の鐘を聞きながら1億円の物件の決済を両直で見届けたとしたら、得られる手数料は600万円で帳尻は合う。
 逆に、1月1日に600万円の手数料を上げたならば、残りの1年遊んで過ごしたとしても問題ない。』   つづく
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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