頭から汗を出せ

 来期に向けた事業計画立案の時期です。
 現場としては、「繁忙期に計画なんて」という声もあるでしょう。
 
 実際、過去は、3月の事業計画を先送りし、会計年度の7月のみに行っていました。
 しかし、その判断は間違っていたかもしれません。
 この時期に、敢えて計画することの狙いは以下の通りです。

1. 繁忙期の業績をリアルに反映した計画とする
 7月計画の場合、それまでの好不調がマインドとして一旦リセットされ、「来期の繁忙期には、この位がんばろう。」という、希望的かつ楽観的な数字に成りがちです。

2. 目標を達成するための行動計画に移し易い
 更なる高峰を目指すには、行動を変えなければなりません。
 反省を踏まえ、繁忙期終了直後から即応することが重要です。
 7月計画の場合、反省も喉元過ぎればになっていますし、時間軸として間に合わなくなるリスクもあります。

 業績予測の厳しい店舗の店長なら、「この位はやらないと格好がつかない」という焦燥感を持つべきです。
 但し、だからと言ってやれる裏付けもない数字を羅列するのは、意味がありません。
 その奇麗な計画数字を見て、安心してしまったら最悪です。

 まずもって、「今まで通りならこの程度にしかならない」というシビアな数字を受け止めます。 
 次に、爪先立ちで背伸びをして届くか届かないかという、最良の目標を立てる。
 そして、それを成就させるためには、何を変えなければならないか。

 『何が何でも利益を出せ。
 利益を出せなければ知恵を出せ。
 知恵が出せなければ汗を出せ。
 知恵も汗も出せなければ辞表を出せ。』

 しっかり悩んで、頭から汗を出しましょう。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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