ぬるま湯の蛙

 前職の会社の再破綻を受け、多方面から情報が入ってきます。
 ただ、個人的に最も憂慮するのは、最後の最後まで身を呈して支え続けた数十名の社員の行く末です。
 既に一部については、関連会社への転籍が決まっていますが、大多数は2月末で解雇となり、新たなる人生を模索することになります。

 皮肉にも、在職当時の人材教育の方針は、「よそでメシの食える人材に成れ」でした。
 他社から、今以上の給料でスカウトされ、尚且つ留まるだけのロイヤリティを持った社員が理想という意味です。

 現実に、業績が厳しくなると、市場価値のある優秀な社員は次々流出します。
 それにより、更に競争力が削がれてしまうのです。

 自分も6年前に、破綻の渦中にいました。
 幸いにも、複数社からお声掛け頂き、今日があります。

 最初から逃げ腰で仕事をしろという意味ではありません。
 しかし、万が一に備えて、有事の際他社から声掛けされるだけの価値は身に付けるべきでしょう。

 営業力を高めることもそう
 人間性を磨くこともそう
 知識を身に付けることもそう
 資格を取得することもそう

 日頃の厳しい指導は、決して会社のためではなく、自分自身のためです。
 ぬるま湯の中の蛙の様に、熱湯になるのに気付かず、手遅れに成らない様に・・・。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR