公利公欲と自己犠牲

 リーダーにとって必要なファクターは沢山ありますが、その内、代表的な二つをご紹介します。

1. 「公利公欲」
 文字通り、対義語は「私利私欲」。
 リーダーが私欲に走ると求心力を失います。
 自分の利よりも店の利を、自店の利よりも会社の利を・・・それがリーダーのあるべき姿です。

2. 「自己犠牲」
 戦艦大和の有賀幸作艦長は、羅針儀に自身を縛り付け、大和と共に死を迎えたと言われています。
 一方、多くの犠牲者を出した韓国セウォル号の船長は、自らの責任を放棄し、いち早く逃げ出しました。
 
 さて、この二つの要素が、リーダーに求められるのは間違いありません。
 とはいえ、人は皆自分が可愛いものです。

 部下の成果を、自分のフォローの手柄だと主張したいこともあります。
 面倒なお客様や休日のクレームから、逃れたいと思うのも当然でしょう。

 それは人として健全な心理です。
 思うまでは許されます。
 しかし、実際の言葉や行動が、公利公欲から外れ、自己犠牲を見失ったとすればリーダー失格です。

 部下は、リーダーの言動を具(つぶさ)に見ています。
 店長→役員→社長。
 段階が上がれば上がるほど、人間性を磨き、徳を積まなければなりません。

 リーダーを引き受けるからには、それなりの覚悟が必要です。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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