事業継承の条件

 愛媛県中小企業家同友会伊予松前支部十一月例会は、㈱ナカフードサービス中周作社長の報告でした。

 本会は中小企業の集まりだけに、世襲する会社が少なくありません。
 その事業継承の条件がテーマでした。

1. 創業者と後継者の意志
 ① 継がせたい 継ぎたい
 ② 継がせたい 継ぎたくない
 ③ 継がせたくない 継ぎたい
 ④ 継がせたくない 継ぎたくない

 合致をみる①はhappy、④は論外として、食い違う②と③のケースも各々パターンがあります。
 
 ・ 業界の将来が見通せない(継がせたくないというよりも、継がせられない)
 ・ 後継者には別にやりたいことがある(中さんは5年間、プロのバンドを志していたとか)

2. 後継者の能力
 創業者が身内を後継者に指名したとしても、社員を含むステークホルダーが認めてくれるか否かは別問題です。

 ① 職務的な能力(スペシャリストでないとしても、ゼネラリストとしての能力は不可欠)
 ② 人間的な能力(センス、気配り、品性、思いやり、感謝、謙虚、誠実、ポジティヴ・・・)
 ③ 誰もが認める手柄(新事業の立ち上げ、突出した成果、危機回避のリーダーシップ・・・) 
 
 こうした条件が整ってこそ、真の代変わりが成し遂げられます。

 創業者と後継者は、必ずしも同じ路線である必要はありません。
 但し、価値観はぶれてはならないでしょう。 
 名前と共に継承すべき羅針盤は、やはり経営理念です。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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