人としての広さと深さ

 7/28付の日経新聞、27面に再び名著「EQ」が紹介されています。
 特に「評価」に関する内容は、評価面談直前の今、時期的にもタイムリーでした。
 店長職等のリーダーとして、心掛けるべき要点が列記されています。

① メンバーに評価を伝える際、共感能力を発揮して、相手の気持ちを推し量りながら伝える
② 不適切な評価を行い、部下のやる気を無くしてしまうことは避ける
③ 偏見によって不当に低い評価を下したりすると、職場のモラルが低下し、メンバーが能力を発揮し難くなる
④ 偏見を容認しない風土づくりや、偏見に基づく行動を見逃さない様に徹底する
⑤ グループ内にある多様な感情を理解し、恨みや妬み、怒りなどの感情が生まれない様にする
⑥ 努力を認める、協力を促す、衝突を避ける工夫をする、メンバーの立場になってものを見る
  
 人間は感情の動物です。
 とはいえ、好き嫌いや感情論で評価するのはNG。
 一所懸命やっていることや、個人的に達成感を感じていることを、認めて貰えなければ嫌気がさします。
 
 勿論、初っ端の段階で、あるべき姿、評価の指標、期待するポイント等を的確に伝えることが大前提です。
 方向が間違っていれば、途中で修正することも欠かせません。
 
 同じ会社の社員とはいえ所詮、生まれも育ちも職歴も趣味も嗜好も年齢も性別も教育環境も、すべからくバラバラな赤の他人の集まりです。 
 
 気の合う人も、合わない人もいます。
 理性的な人も、感情的な人もいます。
 ともすれば近視眼的に目の前の、己や自部署のことしか考えられなかったりもします。
 
 セクショナリズムや社内批判が勃発する局面で大切なのは、「社員は皆一つの目的に向かって歩む、利害関係の合致した仲間である」という原理原則を思い出させることです。
 まずはリーダー自身が、EQ(心の知能指数)を高め、人としての広さを深さを身につけるべきでしょう。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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