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悠々自適な老後

 昨日のブログで、山里の百貨店を復活させた元同僚を取り上げました。
 その姿は、まさに「人生の楽園」です。

 西田敏行さんと菊地桃子さんがナレーターを務めるこの番組は、我々が日常追い求め、追いかけられている金銭欲や物欲とは、一味違った幸福感に気付かせてくれます。
 俗に言う「ハッピーリタイア」を果たした中高年の、自然と人情の溢れる田舎でのスローライフにスポットを当てる番組です。

 登場人物は、大きく二つに分かれます。

A : 定年まで勤め上げた後、年金と蓄えによっておくる悠々自適な老後
B : 第二の人生として始めた事業が好調で、忙しさが生き甲斐となる老後

 前者も、飲食店なり工房なりを営んでいるケースが殆どですが、とても生業(なりわい)とするだけのニーズは無い訳です。
 いや、決してそのことを卑下するつもりはありません。
 数十年に渡って一所懸命働いたことに対する御褒美ですから。

 少しだけ、ブラックな表現をします。
 高度成長期を生き、逃げ切れた世代はそれも可能でした。
 少なくとも、我々の世代以降の老後は、そう上手くいきません。

 当然、年金は当てに成りませんし、貯蓄もまま成らないのが、これからの時代です。
 「あまり、お金には固執しない。 食べていければ良いので、のんびりと・・・。」
 こんな老けこんだ若者も増えています。
 
 しかし、小さいながらも家を建て、子供を大学に行かせて、普通に食べていくことは、思う程簡単では無いでしょう。
 相当がむしゃらに働かない限り、悠々自適な老後は手に入らないのが現実です。

 加えて、人間というものは、「他人から認められたい」「世の中から必要とされたい」本能を持っています。
 そういう意味では、幾つになっても求められ、忙しく働き続けることの方が幸せなのかもしれません。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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