教師を教育する学校

 道徳の教科化が、盛んに議論されています。
 即ち、現状の道徳は教科に非ずということです。
 教科の定義は以下の通り。

① 検定教科書を使うこと
② 成績が数値評価されること

 ①はともかく、②については議論の分かれるところです。
 「道徳性は極めて多様な心情、価値、態度などを前提としているので、数値による評価は不適切」
 こうした多数派の声も的を射ています。

 沢山勉強すれば良い高校に進み、良い大学に進み、良い会社に就職できて、幸せな人生が拓ける・・・。
 こうした盲信的な教育により、知識ばかりが詰め込まれ、偏った人格を量産してきた日本国は、実に大きな代償を払わされています。
 これまでも、これからも・・・。

 昨今、感謝や思いやりの心が損なわれ、我儘で利己的な思考が先行し、規範意識や自己肯定感を持てない、虚無的な若者が増えつつあるのは疑いようもない事実。
 弊社が営利を目的とせず、お客様満足の結果と位置付け、誠実・感謝・思いやりの経営を目指すのも、大袈裟に言えば、そうした悪しき流れへのささやかな抵抗でもあります。

 個人的には、教科化されるか否かは別として、単純に時間を増やすべきでしょう。
 しかし、ここで一つの大きな問題が浮上します。
 
 感謝や思いやりの心が損なわれ、我儘で利己的な思考が先行し、規範意識や自己肯定感を持てない虚無的な教師であるとすれば、彼らの手で道徳を説き、諭すことはできるや否や。

 今や、迷える教師を教育する学校が必要なのかもしれません。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR