上手くいかないから必要

 今回の経営計画策定合宿において、中長期の目標を立てました。
 具体的に言うと、5年先までの売上・販管費・営業利益を各店舗・部門毎に落とし込んでいます。
 ここまで読んで、こう感じる方もいらっしゃるでしょう。

 「そんな計画は絵に描いた餅だ。
 世の中は激動・激変の時代。
 1年先ならともかく、5年先のことなど判る筈がない。」

 おっしゃる通り、現実には今月の目標ですら、着地できるかどうか定かではありません。
 しかし、一倉定氏は、こう言っています。

 『現実には、目標通りにいくことなど、稀にしかない。
 但し、目標と実績の差は、客観情勢のわが社に及ぼす影響を、量的に知らせてくれる。
 見込み違いが判ってこそ、正しい舵取りができる。
 だから目標は、その通りいかないから役に立たないのではなく、その通りいかないからこそ役に立つのである。』

 例えば、明日の早朝8:00に、東京品川駅前で大事な商談を控えていたとします。
 多忙な中、その予定をすっかり失念していて、前日の夕方18:00の段階では、まだ四国松山。
 手段は二つ。

 ① 羽田行きの最終便に乗って前泊する
 ② 夜行バスに乗る

 コストを優先するなら後者ですし、体調万全で臨みたいなら前者でしょう。
 こうした知恵や判断は、目標に向かって進むことで働きます。
 まさに、客観情勢の及ぼす影響を量的に知らせてくれるからこそ、正しい舵取りができるのです。
 
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR