消費増税いろはのい

 周知の通り、平成26年4月1日より消費税が8%となります。
 一ヶ月を切ったこのタイミングで、賃料等について弊社の見解と方向性を改めて説明させて頂きます。

Ⅰ【 現状 】
 1.住宅としての家賃に消費税はかかりません

 2.テナント賃料と駐車料については消費税の対象です
 ① Ex : 駐車場月額5,000円=4,762円+税238円(5%)=5,000円
 ② Ex : テナント月額10万円=95,238円+4,762円(5%)=100,000円

 3.賃料以外 ~3月31日=5%
 仲介手数料、更新事務手数料、管理料等は、いかなる表記であっても当然に消費税がかかっています
 ① Ex : 更新事務手数料 『10,500円(税込)』 → 内訳 10,000円+税500円
 ② Ex : 更新事務手数料 『10,000円』 → 内訳 9,524円+税476円
 ③ Ex : 更新事務手数料 『10,000円(税別)』 → 内訳 10,000円+税500円

Ⅱ【 今後 】
 1.賃料以外 4月1日~=8%
 ① Ex : 更新事務手数料 『10,500円(税込)』 → 10,000円+税800円=10,800円
 ② Ex : 更新事務手数料 『10,000円』 → 9,524円+税762円=10,286円
 ③ Ex : 更新事務手数料 『10,000円(税別)』 → 10,000円+税800円=10,800円

 スーパーで売っている豆腐も大根も、100円という丸い数字でも105円という端数でも、仮に税込と表記されていても何も書いていなくても、表示価格の内訳は税抜金額と税金部分に分かれます。
 従って、その価格から税金部分を分離して求めた税抜金額に8%を課税するのは当然でしょう。

 「消費税が何%になろうとも金額は固定で〇〇〇〇円」と謳って無い限りは、上記の考えで臨めば良いのです。
 但し、管理物件の賃料については大家様に判断を仰ぐ必要があります。

 2.課税賃料
 ① 地場大手他社は、四国の景況観と入居者心理を鑑み、実質値上げとなる増税分の転嫁は見送るとのこと
 ② 弊社も足並みを揃え、増税分転嫁は見送る
 ③ この方針に異議のある方は2月末までにお申し出下さい

 我が社では、既にこの文書を送付しています。
 そして、今日現在、どなたからも異議はありません。
 従って、課税業者たるオーナー様物件の、テナント賃料と駐車料は実質値下げとなり、入居者様の支払う賃料は4月以降も変わらないということになるのです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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