楽しむという言葉の真意

 ソチ冬季オリンピックが開幕しました。
 モーグルの上村愛子選手は、5大会連続出場・・・この記録だけでも素晴らしいことです。
 通算20年以上、日本の最高峰に立ち続けている訳ですから。

 「何が何でもメダルを取りたい」
 強い願望が、彼女を突き動かしてきたのでしょう。

 7位 → 6位 → 5位 → 4位
 着実に順位を上げてきたものの、あと一歩届かず、前回のバンクーバー大会では、「何でこんなに一段一段なんだろう・・・」と悔し涙を流します。
 
 これまでの無念と、競技人生の総てを賭けて臨んだソチ大会。
 結果は無情にも4位と、またもやオリンピアの神は微笑んでくれません。
 しかし、競技後の表情とコメントは、実に晴々としたものでした。
 
 『終わった時に、点も見ずに泣いてました。
 結果は、メダルを取れなかったんですけど、ソチまで準備してきたこと、こういう風に滑りたいと(イメージしていたこと)、失敗なくとにかく攻めて滑りたいという(思い)が、3本全部かなったので、すごい清々しい気持ち。
 それが皆さんに伝わるような滑りが出来ていた(とした)ら、今までに出来なかったことなので、すごく嬉しいです。』
  
 同日、トリノオリンピック女子フィギュアスケート金メダリストの荒川静香さんが、TV番組で共通の思いを語っていました。

 『本番を前にした選手が、「楽しんで滑りたい」と口にします。
 ともすれば「不謹慎」だとか「緊張感が無い」という風に誤解されがちだが、本質は違う。
 アスリートにとっては、練習で積み上げてきた自分の技術を、100%出し切ることが快感であり、それが「楽しむ」という言葉の真意なのです。』

 確かに、競技直前に怪我をしたり、思わぬミスで記録が伸びなかったり、本来の実力を発揮することができず、不完全燃焼に終わった場合には、楽しむことはできません。
 
 これは仕事にも通じます。
 一件一件の商談も、宅建の試験も、「力をすべて出し切った」そう言い切れるだけの強さを身につけるべく、日々精進しましょう。

 笑顔も涙もコメントも、金メダル以上の輝きを我々に与えてくれました。
 上村選手、感動をありがとう!
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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