福沢諭吉の心訓

 業界で駆け出しの頃、右も左も判らない私を、手取り足取り教えて頂いた地元賃貸管理大手の会社があります。
 その会社の社長の挨拶を拝見しますと、「Big」よりも「Good」を目指すと書かれていました。 
 独自の和訳で、「巨大」よりも「一流」という意味のようです。

 我が社は後発で、歴史も規模も業績も、先述の会社とは比べ物になりません。
 また、決して対抗するつもりも更々無いのですが、先日の拙文で「良い会社」よりも「立派な会社」を目指すと書きました。
 英文にするならば、「Good」よりも「Excellent」と成ります。
 言うのはタダでしょう。
 
 さて、日本の最高額紙幣の肖像は、言わずと知れた福沢諭吉氏です。
 しかし、慶応義塾の創設者であること以外に、人物像を深く知る人は少ないかもしれません。 
 その福沢諭吉氏が生前残した「心訓」の中にも、「立派」という表現がされています。

『 心訓 』
・世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことです
・世の中で一番みじめなことは、人間として教養のないことです
・世の中で一番寂しいことは、する仕事のないことです
・世の中で一番醜いことは、他人の生活をうらやむことです
・世の中で一番偉いことは、人のために奉仕し、決して恩にきせないことです
・世の中で一番美しいことは、総てのものに愛情を持つことです
・世の中で一番悲しいことは、嘘をつくことです

 これは、人としていかに生きるべきか?を説く7ヶ条です。
 また始まった、そんな道徳論は聞き飽きたと思う方も居るでしょう。
 そんな僧侶の様な考え方は、寧ろ人間らしくないと感じるかもしれません。

 その通りです。 
 人は皆、自分が可愛く、身勝手で、我儘で、欲深い生きもの。
 だから奇麗事は必要ないのではなく、だからこそ立派に生きたいと思う心が大切だと思うのです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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