働くことの真の意味

 最近はまっているDVDを、「これこそ会社の価値観そのもの」として、全社員に視聴とレポート提出を求めたところ、様々な受け止め方がフィードバックされてきます。
 決して強がりではなく、これは大変望ましいことです。
 売上や利益ではなく、働くことの目的や、生命そのものの意義といった、深淵なテーマに一石を投じた以上、波風がたって当然ですし、波紋は大きければ大きいほど議論も活性化します。

 くれぐれも勘違いして頂きたくないのは、特殊な考え方を押し付けようとしているのではないということ。
 かつて道徳で学んだ、或いは学ぶべき内容が殆どです。
 本来は、小学校や中学校の過程で、もっともっと時間を割いて、教育しておくべきことでしょう。
 学校が、知識の詰め込みを優先し、大切なことを教えていないのであれば、会社で教える以外ありません。

 誰しも、人生経験をある程度積んできますと、知らず知らずの内に気付きも生まれます。
 二人の女性社員のレポートから、仕事観や人生観の大切なファクターを教えられました。

【 Aさん 】
 30歳を超えてからの再就職。
 家事、育児、仕事、どれをとっても完璧になんてこなせません。
 ですが、子供の成長と、自分のこれからを考えると、「〇〇君のママ」だけの人生にとんでもない不安と、胸の中にぽっかり空いたなにかを感じたのです。
 家庭を犠牲にして、自分のやりたいことを勝手にやっているだけだといわれることもありますが、今、仕事をしていることにとても誇りを持っています。

【 Bさん 】
 わたしは、仕事をするなら誰でもできて、すぐに替えのきく業務より、自分にしかできない、そして頼りにされる仕事がしたいです。
 「自分にしかできない」は会社的にはよくないですが・・・
 2年前に入院した時は、入社して間もなかったので業務の電話は一切ありませんでした。
 気にしないでゆっくり休んでと言ってもらいました。
 体を休めるためにはとてもありがたいことですが、少しさみしくも感じました。
 もっと頼りにされる存在になりたいと思いました。
 必要とされることは、その分責任もありますしプレッシャーになることもあるかもしれませんが、2年前の状態より今のほうが何倍も楽しく仕事ができています。

 働くことの真の意味に気付き、共有できる同志を、誇りに思わずにはいられません。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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