One for All , All for One

 例えば、自分の母親がコンビニを経営していたとしましょう。
 カップコーヒーが飲みたくなった時、近くにmacがあったとして、少しくらいなら遠回りしてでも、その母親の店を訪ねます。
 自分の友達や、会社の同僚にも、「うちの母親の店なので、良かったら利用してやって。」と積極的に薦める筈です。
 これは、特別でも何でもない、ごく普通のこと。

 では、グループや系列の会社を利用するという行為はどうか。
 比べてみれば先の理屈と何ら変わらない筈なのに、意外と徹底されません。
 その理由は、何処にあるのでしょうか?

① そこで買うメリットが明確でない
② 薦められた時に断り難い
③ 公私を区別したい

 まず組織内で、グループを利用した際のメリットが浸透してないとすれば、お店側の説明責任の問題です。
 我々も謙虚に反省し、繁忙期前の1月には、グループ各社向けの説明機会を持ちたいと思います。

 少なくとも、同じ条件ならば身内にお金を使うべきです。
 身内で回せば、グループ外にお金が流出することもなく、将来的に恩恵に預かることもできます。

 仮に、「他店で買う方が値段交渉できる」とすれば、その条件を買う側が振り戻し、値段を合わせて貰えるか否かの確認をすれば良いでしょう。
 店舗は、その指値に対応出来るよう、企業努力を進める必要があります。
 身内の交渉すら競り負けてしまう様では、その店の市場での生き残りは危ういからです。

 一方、利用したくてもできない場合もあります。
 まず、その店舗では取り扱いしていない商品なら致し方ありません。 
 我々に、「サウジアラビアの採油権を購入したい」とお声掛け頂いても、「申し訳ありません」とお断りするしかない訳です。  
 或いは、配偶者の身内がグループと同業種というケースもあるでしょう。
 
 さて、最後に掲げた「公私を区別したい」・・・これだけは容認できません。
 その会社に就職し、組織の一員として働くのであれば、最低限の帰属意識は要求されます。

 「One for All , All for One」 一人は皆のため、皆は一人のため

 個人主義を論じる前に、会社組織は助け合い支え合い、互助の精神で戦うチーム戦であるという原則を理解して下さい。
 
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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