目隠しして象に触れる

 先日、二名の社員が共通の知人の、ある方とお会いしました。
 私は初対面ですが、社員からある程度話を聞いていたため、少しだけ先入観があった点は否めません。

 ところが、実際にお会いしてみると、まるで真逆です。
 翌日、その二名の社員に、自分の受けた印象をお話しすると、目を丸くされました。
 話せば話す程食い違い、「ひょっとしたら勘違いで、別の人物の話をしているのではないか?」とすら疑う程です。

 私の経験上、こうしたケースは珍しいと思います。
 「あの人は、こういう人ですよね」という所見は、大概合致するものです。
 理由を探してみました。

① 二名の社員が接していた2~3年前から、何らかの理由によりその人が変わった
② 二名の社員に接する時と、自分に接する時とで、対処の仕方が違う
③ 二名の社員と私とでは、ものの見方や受け止め方が違う
  
 ある程度話し込んだので、人を見て付き合う上辺なら見透かせます。
 であるとしたら、①か③です。
 ①なら、それが人間の成長の可能性と言えるでしょう。

『目隠しをして象を触ってみよう。
 脚を触れば、ゴツゴツした固い壁と信じて疑わない。
 尻尾を触れば、荒々しいロープだ。
 鼻先を触れば、奇妙な生き物だと思うだろう。』

 しかし、紛れもなくこの物体は象です。
 噂話や人伝の話が、いかに当てにならないかを示す好例でしょう。
 人も物件も現場も、自からが直に接し、目で見て耳で聞き手で触れて確認することの重要性がここにあります。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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