労務管理の原則

 労務管理の原則は一般社員だけでなく、意外に管理職も理解できてません。
 よく問題視される、残業と休日の考え方もしかりです。
 この何れも、二通りのパターンで構成されます。

1 管理職から投げ掛ける
 「明日、朝一でオーナー様への提案があるので、悪いが少し残ってくれないか?」
 
2 社員から投げ掛ける
 「今度の水曜日、お客様のアポが入ったので、休日出勤させて下さい。」

 後者の場合、必ずその代休日を定めます。
 このプロセスを守れば、代休が貯まるという現象は起きません。
 何れにしても、管理職の承認があって初めて成立するのが原則です。

 真面目な動機であったとしても、管理職の承認を得ていない休日出勤や残業は、勝手に出てきている、ということになってしまいます。

 近年、青天井で残業手当が支給される職場は少なくなりました。
 ともすれば、手取りを増やすため、積極的に残業に勤しんだり、休日出勤することを助長してしまうからです。
 また、そうした場合の、就業時間中の働き振りが濃密かというと、甚だ疑問が残ります。

 こうした事態を招かないための労務管理は、管理職の重要な仕事。
 くれぐれも、管理不行き届きと成らぬよう、心掛けて頂きたいと思います。


 
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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