デキル人とデキタ人

 今期24連勝の金字塔を打ち立てた楽天のエース田中将大投手を、甲子園優勝へ導いたことで知られる西田文郎氏の著書「ツキを超える成功力」の中に、「デキル人とデキタ人」の違いが書かれています。

 判り易くするための対比なのでしょうけれど、本編では『デキル人』の悪い面だけを強調する形で描かれており、誤解を招きそうなので、勝手ながら表現を替えさせて頂きました。

『デキル人』
 ・ 仕事の能力に優れた人
 ・ 成果(数字)にこだわり、安定的に実績を残せる人
 ・ 公的資格を持ち、社内外から信頼の厚い人
 ・ あの人の様になりたいと、羨望を集められる人
 ・ 給料以上の利益に貢献し、存在価値のある人 

『デキタ人』
 ・ 人望があり、人間性に優れた徳のある人
 ・ 人々から、信頼と尊敬を集める人
 ・ 謙虚な心を持ち、決して威張らず、人を見下すことの無い人
 ・ あの人の後に、ついていきたいと思わせる魅力のある人
 ・ 損得勘定抜きに、付き合いたいと思われる人

 改めてここで有権者の方々に訴えたいのは、『or』ではなく『and』が理想だということ。
 『デキル人』もしくは『デキタ人』というカテゴリー分けではなく、『デキル&デキタ人』を目指して頂きたいのです。

 勿論、我々は営利を追求する集団ですから、幾ら『デキタ人』を集めても、『デキナイ』烏合の衆では食べていけません。
 企業の人材にとって『デキル』ことは、絶対に欠かせない必要条件と言えます。
 但しそれは、NYホームという会社にとって充分条件ではありません。
 『デキル人』であった上で、『デキタ人』を目指して頂きたい訳です。

 さて、この会社の中で、今現在どれだけの人が『デキタ人』だと言えるでしょう。
 少なくとも、社長の私は『デキタ人』ではありません。

 「立派な人間とは、立派な人間のことを指すのではない。
 立派な人間に成ろうと努力している人間こそが立派なのである。」

 つまり、「自分は至らない人間である」と受け止め、前向きに努力している人こそが『デキタ人』なのです。
 一方、「自分はデキタ人」と自覚しているとすれば、それは謙虚さに欠ける不遜な心根だと思います。
 
 デキル&デキタ人を目指して行きましょう。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR