反論二度迄

 会社では、様々な会議を行います。
 改めて、会議の目的とは何でしょうか?

 ① 情報の共有
 ② 説明責任
 ③ 方針の徹底
 ④ 叡智の結集
 ⑤ 判断力のトレーニング・・・

 TOPが決めた方針が常に正しく、それをメールで送っただけで、すぐに徹底できるのならば会議は要りません。
 と同時に、管理職も不要になりますが・・・。
 また、そうした方針を、「決まったことだから・・・」「社長の言い出したことなので・・・」と伝えるだけの、メッセンジャー管理職でもいけません。
 
 会議の席では、上司であろうと社長であろうと臆することなく、軋轢を恐れず、自分の中で咀嚼・消化できるまで、侃々諤々議論するのが管理職の役割です。
 そうしないと、自店、自部署に持ち帰った際に、部下を納得させることはできないでしょう。

 以前、「反論二度迄」という、ビジネスマンの心得を教わりました。
 言わずもがな、会社の決定事項や方針は、全体最適で定められます。
 時と場合によってその全体最適は、部分不適となってしまう恐れもあるのです。

 「長いものには巻かれろ」とばかり言葉を呑み込み、自店に戻ってから不平・不満・愚痴を部下に吐露したのでは、組織そのものが崩壊してしまいます。
 だからこそ、不都合があるのなら、オフィシャルな会議の場でしっかりと意見すべきです。
 内容次第では、結論が改められる可能性もあるし、押し切られたとしても、現場の声を訴えることができます。

 但し、そうしたやり取りも二度迄。
 短期ではなく長期、部分ではなく全体という、総合的な観点から下された最終的な判断には、そのメリット・デメリットを受け止め、部下を納得させる側に回るのが大人の組織人なのであります。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR