問題点からの代替案

 前回、ネガティヴな言葉をポジティヴな言葉に切り替える・・・といった趣旨のお話しをしました。
 こういう話をすると必ず、「長いモノに巻かれろと言うのか?」とか、「yes man(良い子)に成れと言うのか?」といった声が聞こえてきます。

 これは、まるで論点の違う話しです。
 会社に対する積極的な意見・提言は、大いに奨励・歓迎します。

 仕事に真剣に取り組めば取り組む程、問題意識が芽生える筈です。 
 仕事をしても会議の場でも、意見や提言が一切出てこない人は、圧倒的に未熟であるか、真剣さに欠けているかの何れかでしょう。

 では、意見・提言と、不平・不満・愚痴・批判との大きな差は何か?
 それは、代替案が示されるか否かです。

 例えば、国会を担う一部少数政党は、与党に対して常に批判をします。
 やることなすこと、箸の上げ下げに至るまで、全反対のスタンスです。

 確かに、与党にも悪い点はあります。
 しかし、重箱の隅を楊枝で突くことを国民は望んでいないでしょう。
 
 「そのやり方よりも、もっと良い手法がある」
 「我が党であれば、こうやって予算を捻出する」

 こうした代替案が示されなければ、単なる批判家・評論家。
 少数政党が故に、政権政党となる可能性が無いものだから、無責任に批判できるだけです。
 会社組織においても、無責任野党の声に成り下がってはいけません。

 先般、大洲駅前店で中伊さんから、お客様単価の下落について質問頂きました。
 まさに、売上目標必達に向け真剣に取り組んでいる証左。
 しかも、問題の指摘だけに留まらず、「こういうやり方はどうか?」という代替案を示されたのです。

 ◆今のままでは駄目だ(問題点の指摘) → ◇こういうやり方はどうか?(代替案の提示)
 
 この具体案は、次回全社会議に御謀りしましょう。
 市況や現状を踏まえ、実現可能な代替案を示す、ポジティヴな意見・提言を待望しています。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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