ポジティヴな言葉

 言葉は言霊・・・中村天風氏を始めとして、多くの先人が言葉の重要性を語っています。
 特に、部下を持つ管理職は、言葉を選んで使わなければなりません。

 何故なら言葉は、自身の潜在意識にインプリントして洗脳する力があるからです。
 ネガティヴな言葉ばかり発していると、知らず知らず自らのやる気に水を差します。
 また、毒ガスの様に、その言葉を聞いた周囲の人にも影響を及ぼします。

 例えば、余裕の無い時に言葉が上擦り、焦りを悟られたら負けです。
 攻撃的な言葉を発すると、相手は自己防衛本能によって身構えます。
 辛い時、思い悩む時、愚痴や弱音を吐こうものなら、部下も不安になるでしょう。

 「武士は食わねど高楊枝」

 貧しくて食事ができなくても、食べたばかりであるかの様に悠々と楊枝を使う。
 例え貧しくとも、気位を高く持つ。
 
 仮にも上司としての役割を期待されているのであれば、部下から見られているということを常に意識して、武士の如く腹を据え、どっしりと構えることが求められます。

 とは言っても、人間というのは過ちを犯す生きものです。
 ついつい、ネガティヴな言葉が口を吐くこともあるでしょう。
 スポーツ心理学の権威「西田文郎」氏は、こう説きます。

 「潜在意識は、最後の言葉を記憶する。
  ネガティヴな言葉が出た時は、すかさずポジティヴな言葉で塗り被せること。」

◆「ここまで暑いとやる気が出ないな・・・」 → ◇「但し、本格的な暑さは後一週間。焼肉でも食べて力をつけよう!」
◆「クレーム続きで気が滅入るな・・・」 → ◇「いや、天は越えられない逆境は与えない。これも成長へのハードルだ!」
◆「今月は受注が伸びないな・・・」 → ◇「でも、努力は裏切らない。未来を信じて、やれることから取り組もう!」

 不平、不満、愚痴、弱音、批判・・・そうしたネガティヴ言葉を多用する人の周囲には、本能的に人が寄り付かなくなります。
 心のスイッチを切り替え、人生をポジティヴな言葉で埋め尽くしましょう。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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