乗り間違え抑止

 「今日の言葉」と題するブログを3年間に渡って綴ってきました。
 毎日続けることは、自分の中でのこだわりに過ぎません。

 「どういう会社にしたいか」「どう生きたいか」という仕事観、人生観がベースですので、道半ば至らない点については反省ばかりです。

 社員の方には、折にふれて感想を求めます。
 頂いた感想には、短文ながら必ず返信します。
 誤解が生じている時にはすかさず指摘しますし、難しいテーマであれば時間を割いて議論しますし、良い提案と思われる場合には仕組みに取り入れることもあります。

 そもそも、会社に集う社員は、生まれも育ちも性別も年齢も経歴も趣味も嗜好も性格も、各人各様皆バラバラ。
 そんなバラバラ集団ですから、本来ベクトルなど合致する筈がないのです。

 社員が頑張れば会社の利益が上がる → 会社の利益が上がれば給与や賞与や昇給等の待遇が改善される、という経済合理性の元、利害関係が合致し、辛うじて同じ方向を向いています。
 しかし、労働の対価として時間を切り売りするという考え方に留まったのでは、個人も会社も成長できません。
 はたまた人生で最も長く過ごす仕事の時間が、虚(むな)しい苦役に成り下がってしまいます。

 個々人の個性は重視しつつ、会社の目的・目標、求める人材像といった、存在価値に繋がる部分は忽(ゆるが)せにできません。
 従って、金太郎飴の様に、共通の価値観を持って頂く必要があります。

 何年か前、松山から特急列車に乗って高松に出張しました。
 うとうととし、ふと目が覚めると両サイドに海が拡がっています。
 何と、瀬戸大橋を渡っているではありませんか。

 そう、この列車は高松行きの「いしづち」と、岡山行きの「しおかぜ」が連結されており、多度津で分割されます。
 自分は寝ている間にアナウンスを聴き逃し、「しおかぜ」の自由席に乗っていたのです。

 「この列車、次の多度津駅で、岡山行「しおかぜ」と、高松行「いしづち」に切り離されます。
 お乗り間違えに御注意下さい。」

 毎日の発信→返信のキャッチボールは、乗り間違えを抑止するための大事な確認作業なのです。
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Re: タイトルなし

 瀧平さんの返信はしっかり届いていますし、そこで必ず返信しています。
 右下のコメントをクリックすると見える筈です。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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