三段階評価のギャップ

 休日出勤で、賞与評価を実施しました。
 評価は、何度やっても難しいものです。
 特に今回から、より複雑な三段階評価を取り入れています。

 『自己評価 → 店長評価 → 社長評価』

 この三者の評価が、完全一致していれば問題ありません。
 また、自己評価よりも店長評価が高く、それよりも社長評価が高いとすれば、更に良い結果に成ります。
 
 受け止める側の印象は、期待値(分母)分の実績(分子)です。
 即ち自分が評価したよりも高ければ満足しますし、その逆であれば不満が募ります。
 
 「今回、俺はがんばったぞ。きっと評価してくれるに違いない。」
 この様に自信満々であれば、ある程度高い評価でないと落胆します。

 「ダメだ、こんな成績じゃあ。ひょっとしたら賞与ゼロか・・・。」
 こうして自嘲気味に受け止めている人であれば、支給が僅かでも納得する訳です。

 社員個々の期待値も然ることながら、上司評価の甘辛もあるでしょう。
 回収した評価書を見ていますと、良い点だけに着目する甘い上司と、良い点と悪い点を冷静に分析する上司に分かれます。
 我が社にこそ居ないものの、悪い点だけを列挙する辛口上司もいるかもしれません。

 その甘辛を均し、中立的かつ客観的な視点で、最終ジャッジを下すのが社長の役割と言えます。
 もっと大事なのは、そのギャップを上司と本人に伝えることです。
 特にBigSmile(お客様アンケート)は、過去無かった指標だけに、拠点毎、個人毎の差が顕著に表れました。

 選手は一所懸命に、マラソンコースをひた走っています。
 自分がトップだと思ってゴールしたにも関わらず、先導車の誘導ミスでコース違いだった・・・これでは悲劇です。

 期首の経営計画発表時に戦略的目標として打ち出し、評価に反映することをお伝えし、二ヶ月に一度の全社会議で必ず議題に折り込み、常時ランキングで発表し、ことある毎に拙文を通じて紹介していたのも、そうした悲劇を回避せんためでした。

 幾ら悔やんでも、時間は巻き戻せません。
 大事なことは、これからどうするか。
 既に、次のレースは始まっています。
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Re: No title

 会社も北店も、今はまだ志半ばですので充分な還元はできませんが、今の努力を継続するならば、必ずや報われる日がきます。
 宅建も同様ですが、その成果が出るまで、あと一尺掘り進めましょう。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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