借金に感謝できる人生

 「さだまさし」(61)さんが、ソロ歌手として前人未到となる4,000回目のコンサートを、日本武道館で開催しました。
 三日に一回のペースで続けても33年かかる、気の遠くなる様な数字です。

 さださんといえば、「グレープ」時代に「追伸」「無縁坂」・・・、ソロになってからも「雨やどり」「道化師のソネット」・・・等のヒット曲を連発して、一世を風靡しました。
 またソングライターとしても、引退直前の山口百恵さんに「秋桜」を提供しています。

 順風満帆だった活動に、大きな楔(くさび)が打ち込まれたのは映画製作。
 1981年公開の映画「長江」を制作した際、実に35億円もの借金を抱えてしまいます。
 4,000回目のコンサートを前にして、「原動力は何か?」と記者が訊ねました。

 『やっぱり借金ですかね。
 多額の借金を抱えたため、簡単にリタイヤできなくなり、左うちわという訳にもいかなかった。
 だから続けて来られたと思う。』

 数年前の人生の転機が思い起こされます。
 様々なしがらみに翻弄され、業界を離れることや県外に出ることも含めて考えたものです。
 しかしながら、私も少なからず借金を抱えており、安易にリセットできない状況がありました。
 勿論、借金の額も、仕事のスケールも、さださんとは比べ物になりませんが、想いとしては共感できます。

 『最初は返せないと思ったけど、30年かかって完済できたのは人生の誇り』

 天国から地獄に突き落とされ、再び這い上がってきた人間だけが言える、説得力に満ちた重い言葉に、勇気と希望を授かった気がします。
 「あれがあったからこそ今がある」・・・数年後、借金にすら感謝できる様な、そんな人生を創っていきたいものです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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