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天職は自ら掴むもの

 天職とは何でしょうか?
 ものの本によりますと、「本人に適性があり、なお且つ本人が意欲を持って取り組むことのできる職業」ということのようです。

 この一文の中に、「本人」という言葉が二度出てきます。
 そう、天職は誰かから与えられるものではありません。

 最近、面接をする度に感じることですが、就活中の方の仕事観が急激に希薄化している様に思います。
 最近の若いモノは・・・ということではなくて、老若男女問わずにその傾向が顕著です。
 ハングリーで無いからか、仕事を二の次と考える人も増えてきました。

 何も、仕事が一番でなければならない・・・とは申しません。
 仕事も家庭も個人も、全てが人生にとってかけがえの無い、そしてどちらが重いか天秤に掛け様も無い、重要なファクターです。
 
 人は皆、世の中に役に立つべくして、この世に生を受けます。
 その使命たる仕事を軽視するということは、生きている意味すらも蹂躙(じゅうりん)するに等しい行為です。

 医師は、手術を施すことで患者の命を助けます。
 弁護士は、冤罪に苦しむ人を救い出し、自由を取り戻します。
 それらのスペシャリストと同じく、誰もが目の前の仕事に全力で取り組み、使命を果たす義務があるのです。
 
 例えば、ヤンキースでプレーするイチロー選手が、次の理由で退職するでしょうか?
 ・ 人間関係  「チームメイトとの関係がギクシャク」
 ・ 会社批判  「オーナーのやり方が気に食わない」
 ・ 待遇不満  「給料が安いし、週休二日じゃない」
 ・ ハードワーク「練習はキツイし、延長戦で残業になる」
 ・ 上司批判  「コーチが高圧的」
 
 その昔、「フロントがアホやから野球ができへん」という捨て台詞を残して引退した投手がいましたが、こんなケースは異例中の異例です。

 面接時に、前職を辞めた理由を聞くと、自分の責任は棚上げで、上記の理由が次々と返ってきます。
 様々な会社を渡り歩き、いつの日か「白馬に乗った王子様」の如き天職に巡り合うものと錯覚しているのです。
 ハッキリ言いましょう。
 そんな心構えの人は、死ぬまで天職には巡り会えません。

 天職は誰かから与えられるものではなく主体的に自らが掴むもの、そして目の前の仕事に一心不乱取り組む過程で見えてくるものです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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