お客様の声の代弁

 会社とは何ぞや?というと、営利を追求する集団です。
 「営利の追求」という表現に、嫌悪感や罪悪感を覚える方も少なくないでしょう。
 何と言われようと、好むと好まざるとに関わらず、そこが宗教組織やボランティア団体との大きな違いです。
 
 勿論、金儲けだけが企業の目的ではありません。
 理念や方針に共鳴した社員が、お客様に自分達の存在意義を問い、機会(チャンス)を貰い、お役立ちした対価として適正な利益を頂きます。

 お役立ちの数が多ければ多いほど、沢山の笑顔や感謝を集めることができますし、利益も膨らみます。
 社員は、お役立ちできたことに喜びを覚え、応分の利益が社員に還元されて経済的にも潤います。
 そこに社会的な意義が見いだせれば、職業や会社や自分自身に誇りも持てます。
 
 即ち、お役立ち=感謝=笑顔の結果が利益なのです。
 「営利の追求」という言葉に抵抗があるならば、お役立ち・感謝・笑顔に置き換えても構いません。
 そうした考え方からすると、利益の無い会社(店舗)は、笑顔や感謝やお役立ちが絶対的に不足しています。

 各店長や社員の方に業績を語る際、「赤字だから」「目標未達だから」といった理由で叱責したことは一度も無い筈です。
 目標未達成でも、例え赤字でも、トレンドが右肩上がりであれば、それなりに評価します。
 それは、昨日よりも今日、今日よりも明日、我が社(我が店)のファンが増えていることの証左だからです。

 一方で、例え黒字でも、目標を達成していても、トレンドが右肩下がりであったり、方針に背く行動が目に付けば当然に厳しく対処します。
 それは、昨日よりも今日、今日よりも明日、我が社(我が店)のファンが減っていることを警告するシグナルだからです。
 
 厳しい叱責は、社長の声ではありません。
 お客様の声の代弁であることを自覚して下さい。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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