向かいの山の紅葉

 この話は結構ポピュラーなので、一度は聞いたことがあるかもしれません。
 
【 国と国とを隔てる国境で、入国を管理する役人がいた。
 一人の男がやってきて、その役人に訊ねる。

男A : 「こちらは、どんな国だね?」
役人 : 「あちらの国はどうでしたか?」
男A : 「皆、気さくな人ばかりで、優しくしてくれます。とても良い国でした。」
役人 : 「そうでしたか、こちらもそんな国ですよ。」

 その後、もう一人の男がやってきて、同じ役人に訊ねます。

男B : 「こちらは、どんな国だね?」
役人 : 「あちらの国はどうでしたか?」
男B : 「皆、無愛想で、冷たくて、意地悪。とても酷い国でした。」
役人 : 「そうでしたか、こちらもそんな国ですよ。」 】 

 二人が今まで滞在した国と、これから行こうとする国は、まったく同じ国です。
 であるにも関わらず、二人の印象は真逆に成ります。

 国だけでなく、会社でも、人間関係でも同様です。
 「緑が多い」とか「治安が良い」とか、環境や事象は善し悪しを決める一つのファクターでしょう。
 しかし、いかなる場合も、肯定的に受け止める人は満足し、否定的に受け止める人は不満を残します。

 出典は忘れましたが、次の詩も至言です。

 「向かいの山の紅葉が奇麗だったので行ってみた。
 その山から眺めてみると、元居た山はもっと奇麗だった。」 
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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