地に足の着かない輩

 有吉弘行さんとマツコ・デラックスさんがMCを務める「怒り新党」の中で、マツコさんが蘊蓄あるお話しをされていました。

 『ボランティアを推進しようとする人の中には、身の丈に合わない大きな事業に意欲を燃やす人が居る。
 目の前の困った人を助ける・・・それもボランティアの一環じゃないかと訊ねると、「そんなことでは世の中は良くならない。社会を巻き込んで大きな取り組みにする必要があるんだ。」と熱弁を振るう。』

 確かに、「アフリカの砂漠に井戸を掘りに行くことは自己満足に過ぎない。」と、汗を流すボランティアに否定的な声も少なくありません。
 一所懸命に働いて、しっかり税金を納めたり、寄付を行ったりする方が、間接的ではありながら地域に貢献できるんじゃないかという論理です。
 マツコさんは、そうした理屈を踏まえた上で、持論を展開します。

 『目の前の小さな善行を否定し、大きなボランティア事業を推進すると口では言うものの、その大事業を成し遂げられるだけの資力も無ければ、スポンサーを引っ張ってくるだけのコネも無く、周囲を巻き込んでいくだけの求心力も無い。』

 実に共感します。
 社会でも、似通った話は枚挙に暇がありません。 

 ◇ 「将来は社長になる!」と意気込むけれど、中間管理職の苦労はしたくない 
 ◇ 「年収一千万円が目標!」と豪語しながら、重たい責任は背負いたくない
 
 目標を高峰に置くからには、急で険しい道を一歩一歩歩む覚悟が必要です。
 そのプロセスをすっ飛ばして、急に社長になったり、急に年収が上がったりする筈がないでしょう。
 こうした原理原則を無視した、地に足の着かない輩のいかに多いことか・・・。

 ましてや例え小さな善行でも、やらない人間よりもやった人間の方が数万倍、世の中の役に立っています。
 言葉に真実は無い・・・行動のみが真実です。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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