FC加盟の光と闇:前編

 お世話になっているオーナー様の会社が、FC(フランチャイズ)飲食店の展開を検討されているとのお話しをお伺いしました。
 全くの異業種からの参入です。

 私自身も過去、某FC菓子店の店長を務めた経験もありますし、現在もエイブルの看板を掲げており、FCについては一家言持ってもいます。
 FCを一言で表すならば、「成功パッケージの提供」です。
 フランチャイジーはフランチャイザーに支払う加盟金やロイヤリティの対価として、以下の提供を受けます。

① 運営・営業のノウハウ
② 信用力のあるブランドと看板
③ 競争力のある商品
④ 生産性の高いシステム
⑤ 運営面のサポート
⑥ 商圏保護による競合の排除

 オリジナルブランドで一から立ち上げようとした場合、社員教育・商品開発・広告宣伝・インフラ整備等に多大な時間と費用がかかります。
 運営面でも一筋縄にはいかず、幾多の失敗を繰り返すことでしょう。

 フランチャイザーも、元をただせば中小零細のオリジナルブランドでした。
 紆余曲折、試行錯誤、波乱万丈の足取りの中で見出だした、成功するための方程式を教えてくれる訳です。

 但し、FC加盟する総ての会社が上手く行くとは限りません。
 上手くいかない理由は、三つあると思います。

① フランチャイザーの欠陥
 ※ 提供するノウハウや商品力が脆弱なため、成功の方程式が成立しない

② マーケティングの錯誤
 ※ 人口が少な過ぎたり、出店エリアの文化がそぐわない

 今、四国は、コンビニ戦国時代に突入しています。
 コンビニ界の巨人「セブン・イレブン」が、満を持して進出してきたからです。
 サークルKサンクスからの転換という、国盗りゲームさながらの戦略によって、僅か一ヶ月で一気に58店を出店しました。    つづく
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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