光の当て方を変える

 突然ですが自己分析です。 

 『 頑固で、融通が効かなくて、利己的で、でしゃばりで、おしゃべりで、優しくなくて、冷淡で、保守的で、短気で、ずぼらで、打算的で、下戸でお付き合いが下手。 』
 
 前職時代から愛用している手帳には、「私の長所」と「私の改善点」をそれぞれ10個列挙する頁がありました。
 自分の性格とはいえ、漫然と過ごしておりますと、ぜいぜい2~3個しか把握できていないものです。
 
 「改善点は10以上数えられるけれど長所は難しい」という声も聞こえてきます。
 確かに、自分の長所を次々思い付くとしたら、かなりの自信家かナルシストかもしれません。 

 そこで、「他人から教えて貰おう」という人が出てきます。
 「手帳に書くので俺の良い所を教えてくれ」 
 これが上司であれば悲惨です。
 部下が上司を次々と持ち上げるのですから、さしずめ太鼓持ちと裸の王様でしょう。

 そんな面倒なことをしなくても、短所さえ自覚していれば大丈夫です。
 芳村思風先生の感性論哲学によれば、世の中の事象は、光があれば闇があり、明があれば暗があり、上があれば下があり、右があれば左があり、外があれば内がある・・・この様に総ては裏と表の二極が存在します。
 
 結論から言うと、短所の読み替えこそが、あなたの長所なのです。 
 両極のどちらに光を当てるかによって、評価は180℃変わります。
 先の短所を読み替えてみましょう。

 『 ぶれることなく、一貫性があり、、自分をしっかり持っていて、積極的で、情に流されることなく、常に冷静で、地道に継続する力があり、熱血漢で、遊び心も持ち合わせ、論理的で、酒に飲まれず健康的 』

 冒頭の分析と比較して、何が変わった訳ではありません。
 変わったのは、光の当て方だけです。

 思風先生はおっしゃいました。
 「持って生まれた性格は変わらない。短所を無くそうとしても無くならない。
 従って、短所を目立たせない様、対極の長所に光を当てるべきなのです。」

 自分の短所が嫌でしょうがないとか、他人の短所が目に付いて仕方ないという方は、両極に位置する長所と短所を冷静に分析した上で、長所に光を当ててみましょう。
 自分も他人も含めて、もっともっと人間を好きになれる筈です。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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