コストゼロの来店ルート

 経営は、「新たなお客様の創造」とも読み変えられます。
 まずもって、お客様に来て頂けなければ経営は成り立ちません。
 来店されたお客様の、そもそものきっかけは何だったのか?・・・これが来店ルートです。

① 飛び込み(直接店舗にお越し頂いた)
② ネット反響(ネットの物件情報を見てお問い合わせ)
③ 雑誌反響(情報誌掲載の物件を見てお問い合わせ)
④ 看板反響(物件の募集看板を見てお問い合わせ)

 TVやラジオもありますが、直接のリターンというよりは、潜在意識に訴えるボディブロー的効果が主です。
 ②ネット、③雑誌は、主力の宣伝広告媒体で、費用もそれなりにかかります。

 昨年度の広告宣伝費を、新規来店数で割った値は約7,000円です。
 換言すれば、「一人のお客様に来店頂くためのコストは7,000円かかる」ということに成ります。
 恐らくこの金額は、同業他社に比較してすこぶる安価な筈です。

 ④の物件看板は、大きなコストではないものの、原価や取り付け費用はかかります。
 飛び込みはコストゼロにみえますが、必ずしもそうではありません。

 幹線道路沿いや駅前の一等地に駐車場を完備して店構えするには、多大な家賃を要します。
 オフィスだけなら、二階や三階でも、山奥の一軒家でも良いでしょう。
 つまり、家賃の大部分は、広告宣伝費的な意味合いを持って支払われています。

 エイブルネットワーク加盟ロイヤリティの勘定科目は「会費」ですが、元々ブランドイメージや信用の補完を目的としている訳で、これも広告宣伝費と言えなくはないでしょう。
 直接的か間接的か、狭義か広義かはともかくとして、一人のお客様を呼ぶためのコストは実に多大なのです。
 
 そんな中で唯一、広告宣伝費ゼロの来店ルートがあります。
 そう、「紹介」です。
 紹介は、社員から、お客様から、同業他社から、知人から、取引業者から、グループ各社からと多岐に渡りますが、広告宣伝費がかからないだけでなく、もう一つの大きな特徴があります。
 
 それは、「成約率が極めて高い」ということです。
 紹介者との信頼関係が前提にあるため、他社と天秤にかけられる可能性が大幅に少なくなります。
 
「7,000円かけて来店に導いても契約に至るか否か不確か」or「コストゼロで成約の可能性が極めて高い」

 だからこそ、紹介のお客様は有難味を噛み締め、スピーディーに、全力投球で臨んで頂きたいと思うのです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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