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利己から利他へ

 松山で参加している、異業種交流会の新年会がありました。
 参加人数10名程度、不定期開催のこじんまりした会ですが、メンバーの皆様が誠実な方ばかりで、勉強にも成るため、いつも楽しみにしています。
 
 何といっても主催者のM川さんの人徳でしょう。
 そして、類は友を呼びます。

 信頼できる、気の合う仲間と、酒を酌み交わしながら過ごす。
 まさしく至福の時間です。

 他の集いと何が違うのか。
 改めて考えてみました。

 一般的に、「話し合い」と言いながらも、各々が自分の主張だけを「言い合う」。
 そんな場面が、余りにも多過ぎます。
 先述の会は、真逆です。
 
 相手を尊重する。
 相手に興味を持つ。
 相手の話を真摯に傾聴する。
 相手を称賛する・・・。

 心穏やかで、心地良い時間を過ごせる理由がここにあります。
 利己から利他へ。
 年齢を重ねる程に、その大切さを実感しています。
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合宿研修の意義

 4月、5月に開催する、毎年恒例となったグループ内研修の企画中です。
 
 集合研修は、実務の手を止め、多くの時間を費やします。
 合宿研修は、宿泊費や食費等、多大な経費がかかります。
 今時のことですから、eラーニングを始めとした様々なやり方もあります。

 それでも敢えて、合宿研修に取り組む意義について考えてみました。

 ① 通常業務から隔絶された環境に身を置くことで、研修により集中できる
 ② 他社の社員と接することで、社内とは違った価値観に触れ、新たな気付きを得られる
 ③ 研修を受けて終わりではなく、記録に残し、目標を定めることで、日常業務の改善に役立てる
 ④ ワークシートを基に皆の前で発表することで、自分の言葉で伝えられるプレゼン能力を向上させる
 ⑤ 寝食を共にすることで、同志の感覚が芽生え、グループ内での横のつながりが強化される

 勿論、内容にもよります。
 自分は、研修を生業とするプロ講師ではありません。
 それでも、多大な費用と、多大な時間に見合った成果が求められているというニーズだけは、自覚しているつもりです。
 
 一年目、二年目。
 グループの目指すべき方向や、各社の責任や、個々人の役割について、説いて参りました。

 そして三年目。
 壮大なる「リーダーシップ」をテーマとしました。
 研修を通じ、受講者の心の情熱の炎が燃え上がり、各社に持ち帰ってその火を移していけるよう、一所懸命取り組んで参りたいと思います。

良心に問う

 昨年行われた、某公益法人の理事会の音声データを改めて聞き直しました。
 議長を務められたこの団体のTOPは、二回も褒賞を受けた立派な方です。
 であるにも関わらず、その発言は、耳を疑います。

 「黙れ!」
 「やかましい!」
 「厚かましい!」
 「意見を言うな!」
 「黙っとれ!」
 「出て行け!」
 「馬鹿!」・・・

 まさに罵詈雑言のオンパレード。
 パワハラの極み。
 しかもその理事会は、理事としての品性や資質を問う議題でした。
 
 改めて皆さんの良心に問いかけます。
 皆さんが支持されている業界団体のTOPに、品性や資質は備わっていますか。

うまい話しの裏

 投資用マンションを巡っての不正は、後を絶ちません。
 1月28日付日経新聞にも、事例が紹介されています。
 これまでは、高所得者層をターゲットとするのが王道でしたが、今回のケースは違います。

 ① 「アルヒ」の仲介で、「アプラス」から融資を受けた都内の女性(50代)。
 物件購入時は無職であったのに、架空の会社に勤めていることにされた。
 融資の申込書には、年収562万円としるされていた。

 ② 「家賃保証のサブリース契約だから、入居者の有無に関わらず賃料が安定的に入ってくる。
 デメリットは何もない。断る理由がない。」
 都内の別の女性(20代)は不動産販売会社から執拗な勧誘を受け、18年に東京練馬の1Kマンションを3千万円弱で購入した。
 - 中略 -
 「アルヒ」経由で「アプラス」に渡った審査書類の開示を求めると、前年の年収を示す源泉徴収票の年収欄は、実際の260万円ではなく、水増しされた650万円という数字が記載されていた。
 多くの借入希望者は、転貸業者とのサブリース契約で、安定した家賃収入を「保証」されて物件を買っていた。
 ただ、買ってから二年も経たずにサブリース契約は一方的に打ち切られたり、約束された家賃の半分程度しか手にできなかったりする人が相次いでいる。

 返済原資の担保できない、無職、低所得の方が、融資に適さないのは当然です。
 家賃保証という悪魔の囁きに頷いた方々の結果は記事の通り。
 末路は、自己破産しかありません。

 古今東西問わず、うまい話には必ず裏があります。

仮想に救われる現実

 先週封切りの映画「ラストレター」に引き続き、次男の薦めで岩井俊二監督「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観ました。
 この作品は、ネット配信限定です。
 
 主演の黒木華さんはじめ、綾野剛さん、Coccoさん、りりィさん・・・。
 その演技力と存在感に魅了されます。

 そして何よりも、岩井俊二監督のメッセージ性の強いストーリー構成が秀逸です。 
 地元劇団で、つまらないシナリオを描いていた自分としては、ただただ羨望の眼差しで拝見しました。
 監督は、年齢的には自分と同級生ですが・・・。

 ネタバレしない範囲でテーマを御話しすると、
 「遠くの親戚よりも近くの他人」
 「自己重要感と承認欲求」
 「どれだけ見栄を張っても、最後は裸の自分」
 といった感じ。

 しがらみだらけでリアルを生きていると、疲れることもあるでしょう。
 そんな時、ヴァーチャルの教えに救われることも少なくありません。

傷つけるも癒すも人生

 先日も書きましたが、前職時代の同僚8名でランチ新年会を開催しました。
 出身も境遇も、年齢も経歴も、趣味も嗜好もバラバラの人間が、縁あって集うのが会社です。 

 30年前、19人目の社員として入社した会社は、
 僅か15年で680名にまで拡大し、
 11年前に、民事再生法を申請。
 5年前に、破産しています。
 
 今回集ったのは、その全盛期と衰退期を共に生きて来た戦友です。
 散り散りになった今も当時の記憶が甦り、昔話と近況報告に花が咲き、時間はあっという間に過ぎ去りました。
 そして改めて、人脈が財産であることを思い知らされます。
 
 ・ 保険会社の営業
 ・ 工務店の社長
 ・ 不動産会社の社長
 ・ リフォーム会社の社長
 ・ デベロッパーの役員・・・

 前職時代に培った、知識や経験や資格を活かし、各々が関連する仕事を生業としています。
 その人脈に助けられた事例は、枚挙に暇が有りません。

 人は一人では生きていけない。
 必ず誰かの世話になり、他人を傷つけながら生きていく。
 それが人生です。   瀬戸内寂聴

 生意気にも加筆が許されるならば、
 必ず誰かをお世話し、他人の傷を癒しながら生きていくのも、また人生でしょう。

責任と覚悟

 先日、K工務店T本社長の御取り計らいにより、前職の仲間8名が集い、ランチ新年会を開催しました。
 
 何名かの方から、「闘ってますね」と声掛けされます。
 そう、このブログを読んで頂いての感想です。
 最近の書き込みに、某団体の内紛に関する記述が目立つからでしょう。

 正直、内紛と表現するのも不本意ではありますが・・・。
 確かに昨年10月以降は、この事案に、多大な時間とエネルギーと知恵を使ってきました。

 当事者以外の一般の方々は、まったくと言って良いほど、内容を知り得ません。
 「どうなっているんですか?」
 こう訊ねられたとしても、一言二言では説明し難いのも事実です。

 ただ、確かなこととして、現状の運営は明らかに間違っています。
 規則や法律や基本的な人権を、いとも簡単に蹂躙できる議案を、賛成多数で可決してしまいました。
 これにより組織は、客観性やモラルとは無縁の世界で、恣意的に強権を振るうことができます。

 事実、強権発動により、二名の理事が粛清され、うち一名は処分の不当性を司法に訴えています。
 これが認められれば、司法の裁定によって、現執行部や賛同した理事の誤りが確定します。
 更に、慰謝料や損害賠償請求に発展する可能性も充分にあります。
 
 執行部や賛同理事に、そうしたリスクを丸抱えする責任と覚悟はあるのか。
 敢えて、問いたいと思います。

心に火を灯す

 経営者にとって、大事な仕事は沢山あります。
 中でも重要なのは、社員の心に火を灯す力でしょう。
 
 人間は、三通りに分かれます。
 1. 自燃性
 2. 引火性
 3. 不燃性

 自らがメラメラ燃えることのできる人間は、まさしくリーダーに相応しいと言えます。
 但し、自燃性を有するのは、十人に一人居るか居ないかの稀少人財です。
 
 また、周囲が燃え上がろうと、我関せずで、全く火の着かない人もいます。
 周囲の盛り上がりを他所に水を差す、不燃性の人は、いわゆる人罪かもしれません。
 
 組織の中の人材を俯瞰して見てみると、引火性人材が大多数を占めます。
 「人が燃えたら、自分も燃える」
 自分自身も、その一人です。

 だからこそ、誰かが燃えて着火剤とならなければいけません。
 先日の合宿は、企業の未来と、社員の心に、希望の灯をともすためのイベントでした。

 燃え上がった火勢が弱まらない内に、薪をくべ、火を移していきましょう。

念ずれば花ひらく

 建築・不動産関連四社の中長期経営計画策定合宿に参加者の皆様、おつかれさまでした。
 経費も時間もエネルギーも要しましたが、実り多い合宿であったと確信します。

 ご紹介した通り、NYホームは5年前、同じ会場で合宿しています。
 その時の「SWOT分析」や「戦略」を列記したシートを読み返して、正直驚きました。
 100%ではありませんが、ほぼ9割方実現しています。

・ 社員の定着率が悪く、社内コミュニケーションを掲げていたところ、今や殆ど辞めない会社に成りました
・ 松山エリア管理戸数1,000戸体制は、二年前に実現しています
・ 若手中心で低かった宅建資格取得率も、今は9割超の有資格率です
・ 年二回のオーナー会開催も、昨年から実施しています。
・ 自社収益物件取得の目標も達成し、昨夏には自社アパートも新築しました・・・

 一日目、自社の強み、弱み、外的環境の機会、脅威を見つめ直し、地に足のついた戦略を議論しています。
 二日目、「長期的にはこういう会社にしたい」と、夢やロマンを大いに語り合いました。
 そして、頭に描いた夢を、言葉にし、記録に残します。

 3年後、5年後、10年後、その夢や目標は実現できているでしょうか。
 当時の稚拙さを、懐かしく回顧できたとしたら、まさしく成長の証しですし、それこそが経営の醍醐味でもあります。
 
 強く念じ、文字にして、意識することで、行動が変わる。  
 改めて、念ずれば花ひらきます。

虎の威を借る狐

 中国の古い訓えです。

 虎の威を借る狐
 トラが獲物を探している時キツネを捕まえ、これを食べようとしました。
 キツネは「あなたは私を食べるわけにはいきませんよ。
 なぜなら私こそ天帝が百獣の王としてこの世に遣わされたものなのですから。
 あなたが私は食べたら、天の命令にそむくことになりましょう。
 もしそんなことは信じないとおっしゃるなら、私のあとについてきてみてください。
 百獣たちは私を見てみな逃げていってしまうでしょう」と言いました。
 トラは「わかった」と言い、キツネとともに歩いていきました。
 百獣はその様子を見てみな次々に逃げ去っていきます。
 しかしトラはそれらが自分を恐れて逃げていくことに気づかず、キツネを恐れて逃げていくのだと思うのでした。

 私は、権力に阿(おもね)る人が嫌いです。
 相手が強者であろうと、弱者であろうと、中立に公正に、是々非々で対峙したいと思って生きてきました。

 ところが、最近になって思うことがあります。
 自らの存在で勝負できない、自信の無い人は、阿るしかないのかもしれません。
 格好悪くても、みじめでも・・・。
 
 自信を持つには、信念を持って強がること。
 強がって、打ちのめされること。
 そして立ち上がり、負けないだけの力をつけることです。

 力をつけるには、目の前の仕事に懸命に取り組み、結果を出す。
 その積み重ねが、人格を築きます。

中長期経営計画:後編

 例えば、日経新聞1月19日付朝刊の記事。
 国土交通省と住宅金融支援機構は、中古住宅流通活性化のために、2021年からリフォーム費用200万円以上の融資について、断熱性・バリアフリー等一定の要件をクリアすれば、5年間に渡って金利を0.5%緩和する。
 
 これは明らかに、外的要因の機会です。
 新聞記事をスクラップして、営業に活かすべきでしょう。
 
 また、メーカーによる蛍光灯照明器具は、2019年3月末で生産終了しました。
 蛍光ランプについても、順次生産が終了していき、在庫も枯渇していきます。
 
 電設会社にとってみれば、これは明らかに機会です。
 国策として、LEDへの転換を推進している訳ですから、乗らない手はありません。
 
 しかし、こうした機会を活かすことができるのは、組織的な会社かつ営業体制が整っている会社に限られます。
 一人で現場をこなしている親方には、「金利優遇されるのでリフォームを検討されませんか」とか、「蛍光灯が無くなってしまうし、電気代も安くなるので、是非LEDを」いった営業をかける知識も余裕もありません。

 同様に、消費税増税時は、増税前の「駆け込み受注」という意味において機会ですし、一方で増税後の「反動冷え込み」という意味において脅威です。

 「消費増税する前に是非ご契約を」という営業を進めれば、機会を活かすことができますし、「増税後はこうした特典があります」と応酬すれば脅威を遠ざけることができます。
 それらが無策であれば、機会を活かせず、脅威だけに晒されるのです。 

 中長期経営計画の肝は、時流を的確に捉えるところから始まります。  以上 

中長期経営計画:前編

 明日、明後日、不動産・建設関連四社の幹部が集い、中期経営計画策定のための合宿を行います。
 毎年の経営計画は定着していますが、単年度ごとの考え方は、短期の利益の最大化に成りがちです。

 人材採用
 人材教育
 システム化
 新規事業開拓・・・

 こうした視点は、短期の利益の最大化にとって、阻害要因となります。
 従って、中長期を見据えた計画を前提に置くことが重要です。

 ◆SWOT分析とは?
 1920年代からハーバードビジネススクールのビジネスポリシーコースの一部として開発されてきた、ハーバードポリシーモデルの一部である。

Strengths 強み:目標達成に貢献する組織(個人)の特質 どのように強みを活かすか?
Weaknesses 弱み:目標達成の障害となる組織(個人)の特質  どのように弱みを克服するか?
Opportunities 機会:目標達成に貢献する外部の特質 どのように機会を利用するか?
Threats 脅威:目標達成の障害となる外部の特質  どのように脅威を取り除く、または脅威から身を守るか?

 このSWOTそれぞれについて、ブレーンストーミング方式で意見を出し合い、最終的に戦略へと昇華させます。

 皆、真面目に会社に出てきて仕事をしていますが、自分のライバルが誰であるか、当面目指すべきゴールは何処か、そのために何をすべきか、意外に意識できていません。
 そもそも自社・自店・自分は何者なのか、それすら判っていない人もいる筈です。    つづく

ゆでガエルに成る前に

 今週の火水に、不動産部会4社の幹部10名が集まり、中長期経営計画策定合宿を実施します。
 今期経営計画の真っ只中。
 折り返し地点にも達していない段階で、来期経営計画の前哨戦とも言える、セグメント部会の中長期計画に臨む理由とは・・・。

 一年毎の経営計画の必要性は、多くの方々が認識しています。
 しかし、一年毎の環境変化は、ポジティブでもネガティブでも僅差微差でしかありません。

 少し温めだと感じつつ40度の温泉に、気持ちよく浸かっていたとしましょう。
 この湯温が、一日当たり、0.0027度ずつ上昇するとします。
 その変化には、全く気付きません。
 上昇幅は、一年間で1度です。
 この状態で10年が経過すると50度。
 生命の危険が及ぶレベルです。

 トヨタ自動車の連結純利益は、昨春が1兆9000億円、今春見込が2兆2500億円。
 北朝鮮のGDP1兆8000億円と比較して判る通り、国家予算以上の利益を叩き出す、超優良企業です。

 そのトヨタ自動車の豊田章夫社長は、こう述べています。
 「約100年前、米国に1,500万頭いたとされる馬は、 現在では1,500万台の自動車に置き変わりました。
  今はその時と同じか、それ以上のパラダイムチェ ンジを迎えているのではないでしょうか。
 まさに、自動車業界は100年に一度の大変革の時代に入ったと言えます。」
 
 アンテナを拡げ、環境変化の流れをキャッチし、次代に先手を打つ。
 そう、ゆでガエルに成る前に・・・。

法治国家の原則

 ボクシング協会、体操協会、テコンドー協会・・・。
 独裁的な運営が、問題視される協会は沢山あります。 
 例えば、身近な協会で起っているのはこんなことです。

 Aさんは、社内でハラスメントしたらしい。
 被害者とされる人の証言も得た。
 委員会で聴聞の場を設けたけれど、Aさんは病気を理由に欠席した。
 Aさんは理事に相応しくないので、理事職務停止および二期4年の被選挙権停止。

 協会とは全く関係のない民事のトラブルに対して、確たる証拠を示さず、一方の自己申告だけを鵜呑みにして、本人に対する弁明の機会も与えることなく、一方的に処分する。
 このやり方には、三つの致命的なエラーがあります。

1. 近代法の基本である、「推定無罪」の原則に沿っていません。
  『推定無罪』 = 何人(なんびと)も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される。

2. 理事職務停止は、法令にも定款にもなんら定めはありません。
  総会決議事項である、理事解任の「潜脱」です。
  『潜脱』 = 法令等による規制を、法令で禁止されている方法“以外”の方法により免れること。

3. 立候補は、全ての会員に認められた基本的な権利です。
 
 一委員会が、独自の判断によって、会員の基本的な権利を剥奪できる・・・。
 こうしたやり方がまかり通るなら、自分達の意に沿わない理事を、次々と粛清することが可能となります。
 まさに秘密警察の魔女狩りです。
  
 日本は法治国家。
 公益法人は、公益性の認定を受けた団体です。
 いかに独裁者の力が強大でも、どれだけ多くの支持者が居たとしても、法を違える行為を正当化することはできません。

合意形成の前提

 一般的に、大人数の会議では、発言できる方は限られます。
 風通しの良い、自由闊達な議論が理想として、必ずしもそうはいきません。

 従って会議は、前段における合意形成が重要です。
 俗に根回しとも言います。

 根回しとは
 樹木を移植するに先立ち準備する一連の作業のこと。
 転じて、 物事を行う際に事前に関係者からの了承を得ておくこと(下打ち合わせや事前交渉などの段取り)を指す言葉ともなった。

 例えば、某団体の決定機関である理事会での発言は限られます。
 事前に意見を集約するために、前以て執行部会があり、常務理事会があります。

 こうした段取りを経るからこそ理事会は、ほぼ前回一致のスムーズな運営となる訳です。
 根回しのプロセスを怠るとどうなるか、当然に審議は紛糾し、採決は割れます。
 そして後々に禍根を残すことに成ります。

 この問題は、もう少し尾を引きそうです。

精神の昂り

 久々に徹夜しました。
 記憶する限り、20代の頃以来だと思います。

 57歳で徹夜。
 しかもその日はグループ会議、夜は懇親会。
 明らかに無謀です。
 
 しかし、眠れませんでした。
 何度も床につくのですが、全く寝付けません。
 ますます目が冴えてきます。

 深夜1:00までで観念して、出社することにしました。
 事務仕事も溜まっていたので、そういう意味ではこれ幸い。
 大物を、5時間かけて仕上げました。

 精神の昂りは睡魔を遠ざけます。
 この昂りをどこにぶつけようか。

 周囲からどう見られようと関係ありません。
 自分は、自分。
 信念に基づいて生きるのみです。

小早川秀秋の生き様

 天下分け目の、と表現される「関ケ原の合戦」。
 御存じの通り、豊臣秀吉の威光を旗頭に掲げる西軍と、徳川家康率いる東軍の戦いです。

 圧倒的に優位と思われた西軍は、予想に反し、僅か一日で敗れ去りました。
 その理由は何だったのでしょうか?

 通説によれば、小早川秀秋が東軍に寝返ったことが主因とされています。
 では、何故、寝返ったのか。

 そもそも小早川は、徳川家康にも恩義がありました。
 しかし、石田三成から、こう持ち掛けられます。

 「秀吉の息子の秀頼はまだ子供。
 我が軍につけば、秀頼が大人になるまで、関白の座を与える。」

 小早川にとって、関白の座は、喉から手が出る程欲したポストでした。
 それに何より彼は、豊臣秀吉の正室・高台院の甥でもあります。
 ところが、戦況を伺っていると、次第に東軍優勢へと傾いていきます。

 彼は客観的に風を読んで、勝ち馬に乗るべく、打算的に寝返った訳です。
 歴史は繰り返します。

 現代においても、風を読む人種が散見されます。
 決して、強がりではなく、そう立ち回りたいとは思いません。
 
 勝ち負けは二の次。
 大事にしたいのは生き様です。
 そして、まだ、負けた訳でもありません。

信頼残高の回復

 名著「7つの習慣」では、「信頼残高」を増やすことが大切と説いています。
 信頼残高を増やすべく預け入れできるか、意図せずして引き出して減らしてしまうか。
 その行動が、「win-win」を実現するための鍵です。

 信頼残高を増やすために必要な6つの方法
① 「相手を理解すること」

② 「小さなことを大切にすること」

③ 「約束を守ること」

④ 「期待を明確にすること」

⑤ 「誠実さを示すこと」

⑥ 「信頼残高を引き出してしまったときは、誠意をもって謝ること」

 今日、禊を受ける人たちは、独善的な行動により、信頼残高を随分引き出してしまったようです。
 但し、誠意を持って謝る、という最後の手段は残されています。

 数の論理でその場を制しても、決して勝利ではありません。
 寧ろそれは、双方が負けることになります。
 我々は、信頼残高の回復を期待しています。

レバノンへの亡命

 我々不動産業が取引する時の後ろ盾は、契約書です。
 行き違いや、思い違いが起きた際、まずは契約書を確認します。

 ところが、契約書の中で齟齬が生じることも稀にあります。
 その場合の優先順位も決まっています。

 一番は、特約条項。
 次に、契約条文。
 次に、仕様書。

 つまり、仕様書と契約書で約束されていたとしても、特約条項で打ち消されていたら、特約が優先される訳です。
 しかし、例外もあります。
 仮に、特約で定められていることが、法律に反していたら、当然に法律が優先されます。
 
 公益社団法人における最高決定機関は総会です。
 その前段階として、理事会があります。

 会長の権限、理事会の権限、総会の権限。
 それらは尊重されるべきです。
 義理人情も大事でしょう。
 
 とはいえ、法律を違えることは許されません。
 何故なら、日本は法治国家だからです。

 こんな至極当たり前のことが判らないのであれば、理事である前に、日本国の国民としての資格がありません。
 レバノンへ亡命するしかないでしょう。

ハトとウサギの違い

 私たちが所属しているのは、ハトのマークの宅地建物取引業協会。
 ウサギのマークは別団体です。
 実は、この二団体、似て非なるポイントがあります。

 ハトはボトムアップ。
 つまり、大洲、松山、新居浜・・・といった地域に根差した、10地区の任意団体が集まったものが、愛媛県宅地建物取引業協会であり、それが47都道府県集まって、全国宅地建物取引業協会と成る訳です。

 一方ウサギはトップダウン。
 まずは全国組織があり、47都道府県に本部があります。
 地域に支部は無く、県本部に各業者が集う、文鎮型の組織です。

 ボトムアップとトップダウンは、どちらが良いという訳ではありません。
 それぞれに、メリットとデメリットがあります。

 まず、ボトムアップ式の最大のメリットは、地域密着でしょう。
 不動産フェア、無料相談会、研修、空き家バンク・・・。
 各地区で開催されることで、行政や地域との結びつきも生まれ易くなります。

 一方で、デメリットは何かというと、統制の難しさです。
 地区毎に代表、役員が存在し、独自のやり方で独自の主張をします。
 時にそれが、争いの火種となることもあります。

 紛争がこじれた際、トップダウンであれば鶴の一声で納めることも可能です。
 ボトムアップの場合、その地域の自治権が委ねられているため、上位組織からの口出しができません。
 ある意味、民主的とも言えます。

 しかし、独裁者が数の論理で力を誇示し始めると、瞬時に民主主義は葬り去られます。
 そこを監視牽制するのが、理事監事の大切な仕事です。 
 
 大洲地区の代表、そして県の理事に就任して6年。
 責任感と使命感が無ければ、引き受けては成らない役割であることを、今改めて痛感しています。

百日戦争の意義

 実に長い戦いでした。
 これまで、本業そっちのけで、どれだけ時間を費やしたことでしょう。
 その争いにも、やっと終止符が打てそうです。

 正義が力か?
 力が正義か?

 いつも考えさせられます。
 戦争の歴史や、政争の構図を、客観的に見れば、明らかに後者です。
 
 「勝てば官軍」
 勝者だけが正義を主張し、自らを正当化できます。

 敗者は軍門に下るか、逃亡するか、自決するか・・・、何れにしても哀れな末路を辿ります。 
 悲しいかな、それが現実でしょう。

 しかし、長いスパンでみれば、悪が蔓延ることはありません。
 正義は勝つ。
 その言葉が綺麗ごとではないことを証明できただけでも、百日戦争の意義はあったと確信します。

ベンチマーキング

 高知県のファーストコラボレーション社に、社員と行って参りました。
 尊敬する武樋社長率いる、エイブルネットワークの同胞です。

 起業間もない頃から、ベンチマークとして多くの教えを乞うてきました。
 社員教育、福利厚生、組織作り、反響システム等々・・・。
 今日の我が社の礎は、ファースト社の模倣と言っても過言ではありません。
 
 一つは、繁忙期前の情報交換。
 もう一つは、今月予定している中長期経営計画の前に、進むべき方向を明確化する狙いがありました。

 今回は、我が社の頭脳であるO店長と、小さな巨人Oさんも一緒です。
 高知道の場合は四国中央経由と、かなり大回りになるため、33号線でも然程変りません。
 内子からと松山からの二方向から南下し、美川で合流。
 のどかな下道を、移動するのも楽しい時間です。

 さて、今回も大きな気付きがありました。
 特に、店舗完結か、分業推進か。
 賃貸仲介管理業にとって永遠のテーマです。
 
 これについては、長くなりますので改めて・・・。

検閲台の意味

 仕事にかまけ今は長期休業中ですが、趣味である演劇について少しお話ししましょう。 

 我々の劇団がホームとしている「内子座」の花道横には、警察官用のブースがあります。
 メッセージ性や影響力が強いため、人々が扇動されることを恐れた国は、演劇を検閲の対象としていました。
 大正14年「治安維持法」が成立し、演劇界は徐々に国の統制下に置かれてゆくことになります。

 芝居の台本を一ヶ月前に提出。
 お上のお墨付きを貰わなければ上演不可。
 開演前日に、上演停止。

 いわゆる言論統制です。
 更に、昭和3年の改正で加えられた「目的遂行罪」により、役者や観客が、次々と逮捕される様になりました。
 大昔の話しと思われるかもしれません。
 しかし、昭和62年まで知事を務めた白石春樹知事の時代、高校演劇が弾圧を受けていたことは有名な話です。

 言いたいことが言えない、表現したいことが表現できない。
 言論の自由は、つい最近まで認められませんでした。
 今でも、共産主義国家や独裁国家では、秘密警察の取り締まりによって、人権無視の粛清が行われています。

 大正、昭和、平成、令和・・・時代は変わりました。
 現代の日本において、公益法人がそれに倣うとは、時代錯誤も甚だしい愚行です。

暴走列車

 法律も定款も規則も違え、三ヶ月以上も暴走し続けてきた組織。
 坂道を転がり落ちていく、ブレーキの効かない列車の様なものです。
 
 何とか制御しようと、多方面から働きかけ、ありとあらゆる手を尽くしました。
 線路上に置いた障害物を蹴散らし、ポイント変更を無視して、脱線しながらも更に加速していく暴走列車。
 
 このまま進むと、駅舎に突っ込み木っ端微塵に・・・。
 大惨事になる直前で、何とか歯止めがかかりました。

 暴走の理由は、意に沿わない乗客を振り落とすため。
 公とは無縁の私怨によって、多くの乗客や利用客を巻き添えにし、危険に晒してきた運転士の責任は重大です。

 さて、一旦停止した列車は、再び線路上を正しくトレースできるのでしょうか。
 暴走させた運転士が、再び運転席に座ろうとしているならば、何をかいわんやです。

一年で最も憂鬱な日

 1月6日付け日経新聞朝刊には、日立の社長のメッセージが、一面広告で掲載されていました。

 「2020年、仕事始めの月曜日。
 社員の皆さんにとって今日は、一年で最も憂鬱な日かもしれません。
 何を隠そう、社長である私自身もそんな一人でした。」

 多かれ少なかれ共感できる言葉です。
 少なくとも、仕事始めが待ち遠しくてワクワクしている人は稀少と言えるでしょう。

 我が家の次男は、高校を卒業してから専門学校に進学したものの途中退学。
 就職した会社も一年ほどで退職。
 その後、大洲にできた外食チェーン店で二年ほど勤めていましたが、折からの営業不振を受け、いきなり閉店。

 結果、再び無職と成りました。
 年始休暇最終日の先日、二人で出掛ける車中、神妙な面持ちで彼がこう語ります。

 「仕事をしている時には、休みの日にあれがしたい、これがしたい、と考えていた。
 仕事に行くのが、嫌になることもあった。
 いざ仕事を失ってみると、あれだけやりたいと思っていた遊びが、全く楽しめない。」

 未熟ながら、彼なりの気付きでしょう。
 そもそも人は、生来、勤勉な生き物です。

 仕事を通じ、世間様や他人様にお役立ちすることで、自らの力が必要とされていることを実感し、心が満たされます。
 その裏返しに、仕事を失うと、自分自身が必要とされていないのではないかと錯覚し、焦りが生まれるのです。
 
 かく言う私自身も、前職の会社が破綻した11年前、一時的に仕事を失っています。
 仕事漬けで駆け抜けた19年間。
 久々に、自分を見つめ直すことのできる機会を得たにも関わらず、そこで芽生えたのは「早く仕事がしたい」という感情でした。

 出勤するのが億劫と感じた時、必ず思い返す原点です。

人を裁く資格

 年末年始、大きなニュースが飛び込んできました。
 カルロス・ゴーン氏、国外逃亡。

 逃亡というよりも、亡命といった方が良いかもしれません。
 検察は、西川元社長との司法取引まで結んでいました。

 威信を賭け、有罪ありきで臨んでくる筈です。
 日本の刑事裁判の有罪率は、99.9%。
 どれだけ敏腕の弁護士を擁しても、収監は免れなかったでしょう。

 65歳という年齢と、これからの長い裁判と、想定される実刑期間を考慮すれば、人生THE ENDです。
 最悪、獄中死する可能性すらあります。
 今日まで築き上げた名声は地に落ち、晩節を汚して終わりです。

 誤解を恐れずに言えば、ゴーン氏の選択は、暴挙ではない気がします。
 自分も、同じ立場なら、そうしたかもしれません。

 金融商品取引法違反容疑の報酬額表示、また特別背任容疑による資金の還流。
 この罪状の解釈について、日本と海外とでは、かなり温度差があるようです。
 先述した司法取引も、随分、片手落ちなやり方でした。
 ゴーン氏が、有罪か無罪かはともかくとして、司法のスタンスはニュートラルであるべきでしょう。

 現代でも、人質司法による冤罪事例は、数限りなくあります。
 検事や判事といった、知識と資格と経験を有したプロフェッショナルでも誤りはあるのです。
 どこかの団体のど素人に、人を裁くことなどできる筈がありません。

ORからANDへ

 コンビニの、元旦休業や、24時間営業の短縮等が話題です。
 正月を書き入れ時としているパチンコ店にも、大晦日と元旦を連休にするホールがあります。

 しかし、よくよく考えれば、30年前は元旦に空いている店を探すのが困難でした。
 24時間営業のお店も、数える程しか無かったと記憶しています。

 自分は、内子から松山まで、早朝5時台に通勤するのですが、
 空いている店は、コンビニが10件程度、ファストフード店が2~3店、ガソリンスタンドが1件。
 確かに便利ではあります。

 ただ、立場が変われば、見方も変ります。
 今から30年前、某菓子店の店長をしていました。
 365日中、364日営業、定休日は元旦だけです。

 元旦も、開ければ売れるのですが、従業員が集まりません。
 田舎は大学が無くて、学生が居ないため、20:00閉店の夜番も苦労しました。

 お客様の都合に合わせるのが、地動説の「マーケットイン」。
 会社側の都合に合わせるのが、天動説の「プロダクトアウト」。

 耳にタコができるほど学んできましたが、今、その常識が覆されようとしています。
 いや、win-winでなければ、長期良好な関係は築けないというのが真実でしょう。

 お客様か、従業員か・・・ORではなくて、これから求められるのは、
 お客様も、従業員も・・・ANDの追求です。

仕事モード

 うららかな三が日を過ごしました。
 訳あって今日は、休日出社です。

 大晦日の風物詩、「NHK紅白歌合戦」の視聴率が、37.3%と歴代最低を記録しました。
 昨年は、大きな目玉となる出演者が居らず、予想通りと言えます。

 私が生まれた頃の視聴率は、80%を超えていたそうです。
 自分自身の年末年始の過ごし方も、定型化していました。

 12月31日は「レコード大賞」。
 21:00からは「紅白歌合戦」。
 年跨ぎは「ゆく年くる年」。
 元旦は、「オールスターかくし芸大会」。
 
 これが何よりの楽しみでした。
 明らかに今、日本人のライフスタイルは変化しています。

 昔、TVは一家に一台しかありません。
 チャンネル権は、家長である父親にありました。 
 従って、そこにターゲットを当てていれば、視聴率は計算できます。

 今やTVは、一人一台の時代です。
 各々が、好きなTVを見ることができます。
 しかも、ライバルは民法ではなく、ユーチューブやゲーム等、多種多様です。

 かつては、一事務所から2組までという制約がありましたが、昨年を見ると、AKBグループで4組、ジャニーズで5組と、綺麗ごとではない現状が垣間見えます。
 そういう意味で、紅白の凋落は仕方ないことでしょう。
 
 さて、閑話休題。
 今日は休日出社しました。
 正月気分に終止符を打ち、仕事モードに切り替えます。

穏かなお正月

 長男が帰省して、家族四人が揃って、穏かな正月です。
 
 子供が小さい頃は、母と姉の住む大三島へ行くのが恒例。
 しかし、姉が亡くなり、母が亡くなり、今や島へ行く意味もありません。
 
 年末、菩提寺に出向き、墓前に手を合わせました。
 若くして亡くなった父は、子供達だけでなく、家内の顔も知りません。
 別れた夫婦が同じ墓の中で眠るのは、因果なものです。

 家内の実家も、義父が亡くなり、寂しくなりました。
 こうして、一人ひとり欠けていく一方で、新しい命が輪廻していきます。
 
 幼少の頃は、正月が一番の楽しみでした。
 お年玉を貰うのも大きな理由の一つです。
 家族や親戚が集まって、TVを観たり、蜜柑を食べるのも、至福の時間であったと思います。

 かつて一家にTVは、一つだけ。
 チャンネルは、NHKと南海放送とTV愛媛だけ。
 同じ番組を一緒に見ていることで、自然に家族の話題は共通でした。
 
 今や、各部屋にTVがあり、民法は四局に増えています。
 また、パソコンやスマホ、ゲーム、ユーチューブ等々、媒体は多種多様です。 
 
 家族や親戚の絆が、希薄化していることに、憂うのも歳のせいでしょうか。
 少しだけ寂しくもあるお正月です。

公益法人のガバナンス

 以下、内閣府資料「公益法人のガバナンスにおける留意事項」からの抜粋です。

■  国民の信頼あっての公益法人
 公益法人についても、ガバナンスに関するルールは主に一般法人法に定められており、基本的には一般法人と共通です。
 しかし、公益法人は税制優遇を受けて活動する法人であり、国民の信頼なくしては成り立ちません。
 このことについて、役員等の関係者が自覚を持っていただくことが重要です。

■ 公益目的事業とは? 公益法人の財産とは?
 公益法人の公益目的事業は、不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与するものでなければなりません。
 また、法人の財産は、役員や職員の私産・私物ではなく、特に公益法人の場合は、税制優遇を受けて形成された、いわば国民から託された財産です。

■ 理事・監事には、事業・財産管理の義務や責任がある
 理事や監事は、報酬の有無にかかわらず、公益法人に対する国民の信頼が確保されるよう、事業や財産の管理を適切に行う必要があります。
 これは法律上の義務でもあり、これを怠ったことにより法人に損害が発生した場合には、損害賠償などの責任を問われることになります。

■ 義務違反は、認定取消しの対象になることも
 公益法人は、公益認定法に基づく認定基準に適合し、同法の規定を遵守するだけでなく、一般法人法の定めるガバナンスに関するルールに基づき、法人の各機関がそれぞれの役割を果たす必要があります。
 仮に、理事・監事・評議員等の職務上の義務違反等により、法人が一般法人法等に違反すると認められるような状況にある場合には、公益認定法に基づく勧告、命令、最悪の場合は認定取消しの対象となることがありますので、御注意ください。

 「他に成り手が居ないから成っただけ」
 「頼まれたから議案に賛成しただけ」
 「知らなかった」
 「我々には判らない」
 「報酬の無いボランティアだから」

 言い訳が山ほどあったとしても、理事である以上、監事である以上、責任から逃れられません。
 誰かが言うからではなく、長いものに巻かれるのではなく、自らの責任と意思で、是々非々の判断を下して頂きたいと思います。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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