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意図しない損失と搾取

 税制改正を前にして、消費税の「いろは」を再確認しておきたいと思います。

1. 駐車料・テナント賃料は課税されるが、家賃(土地代金)は免税
 ※ 賃料100,000円のテナントであれば、本来は95,238円+消費税4,762円(5%)

2. 二年前の課税取引額1000万円以上の大家様は課税されるが、以下の大家様物件は免税
 ※ 結果的に、個人大家様は殆ど免税
 ※ 法人大家様(課税業者)の駐車料5,000円だとすれば、本来は4,762円+消費税238円(5%)

3. 家賃と駐車料込みで50,000円という契約であれば免税
 
 これまでの概念に加え、今般の税制改正が成されるという前提で、次の考え方が加わります。

4. 平成26年4/1以降、消費税は5%から8%に増額される
 ※ 先述した5,000円の駐車料は、4,762円+消費税381円(8%)=5,143円と成ります

5. 平成25年9/30までに締結された契約は、請負同様に、次回更新まで5%とする経過措置あり
 ※ 平成26年4/1施行されたとしても、次回更新契約(自動更新含む)までは5,000円のままとする

6. 契約時に税抜である旨と、税制改正に伴う変動の可能性を、特約に明記しておく
 ※ 「賃料=△△円に消費税相当額を加えた額。
   税制改正により消費税に変動があった場合、上記消費税相当額は変動後の税率を適用した金額とする。」 

 今回、17年振りの税制改正ということもあり、社員の殆どは、消費税5%が常識となっています。
 それが故に、課税か非課税か、内税か外税か、という意識そのものが希薄化している感も否めません。
 
 ここで正しい知識を備えておかないと、増税分の3%を損してしまったり、意図せずしてお客様から搾取してしまうこともあるでしょう。
 プロとして、最低限必要な知識です。
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反論二度迄

 会社では、様々な会議を行います。
 改めて、会議の目的とは何でしょうか?

 ① 情報の共有
 ② 説明責任
 ③ 方針の徹底
 ④ 叡智の結集
 ⑤ 判断力のトレーニング・・・

 TOPが決めた方針が常に正しく、それをメールで送っただけで、すぐに徹底できるのならば会議は要りません。
 と同時に、管理職も不要になりますが・・・。
 また、そうした方針を、「決まったことだから・・・」「社長の言い出したことなので・・・」と伝えるだけの、メッセンジャー管理職でもいけません。
 
 会議の席では、上司であろうと社長であろうと臆することなく、軋轢を恐れず、自分の中で咀嚼・消化できるまで、侃々諤々議論するのが管理職の役割です。
 そうしないと、自店、自部署に持ち帰った際に、部下を納得させることはできないでしょう。

 以前、「反論二度迄」という、ビジネスマンの心得を教わりました。
 言わずもがな、会社の決定事項や方針は、全体最適で定められます。
 時と場合によってその全体最適は、部分不適となってしまう恐れもあるのです。

 「長いものには巻かれろ」とばかり言葉を呑み込み、自店に戻ってから不平・不満・愚痴を部下に吐露したのでは、組織そのものが崩壊してしまいます。
 だからこそ、不都合があるのなら、オフィシャルな会議の場でしっかりと意見すべきです。
 内容次第では、結論が改められる可能性もあるし、押し切られたとしても、現場の声を訴えることができます。

 但し、そうしたやり取りも二度迄。
 短期ではなく長期、部分ではなく全体という、総合的な観点から下された最終的な判断には、そのメリット・デメリットを受け止め、部下を納得させる側に回るのが大人の組織人なのであります。

高入居率の落とし穴

 創業から丸4年が経過し、管理物件も少しずつ増えています。
 昨年まで入居率は87%前後で推移していましたが、先日90%台に乗せました。
 これも、店長以下、社員の皆様の頑張りの賜物と感謝致します。
  
 とはいえ、まだまだ満足できるレベルではないでしょう。
 9割の入居に慢心するのではなく、1割の改善領域にフォーカスして、更に尽力していく覚悟です。

 さて、ここまで前振りしておきながら、私自身は入居率そのものを、然程重視していません。
 何故かと言うと、「入居率を上げろ!」と社長が旗を振ったとしたら、大きな弊害が予想されます。

① 特定の低入居率物件をお荷物と認識するようになる
② 低入居率の物件を、営業しなくなってしまう

 入居率100%を実現するのは極めて簡単。
 率を上げる方法は二つ、分子を増やすか、分母を減らすか。 
 入居率100%の物件だけを残して他を解約する、そして入居率100%の物件だけをお引き受けすれば、はい100%です。

 空室管理も対策提案も不要に成ります。
 滑稽と思われるかもしれませんが、社員は評価される方向へと誘導されるものです。

 更に、入居率だけを注視すると経営の判断を誤ります。
 例えば、全10戸の物件で、入居率90%の1戸空きと、入居率70%の3戸空きを比較すれば、明らかに後者の方が問題です。
 しかし、次の比較ではどうでしょう。

 A棟 : 入居率90% 残り1戸の空室期間は約一年
 B棟 : 入居率70% 空室3戸は先月末退去

 こうして時間軸を加味し、稼働率という観点で見れば立場は逆転します。 
 先日、入居率はまずまずだが、空室期間が長期化している、懸案物件の提案書作成を社員に命じました。
 
 究極的には、オーナー様に成らない限り、オーナー様の痛みや苦しみは理解できません。
 それでも、オーナー様の気持ちに寄り添おうとする社員の集まりで有って欲しいと願っています。 

反面教師登壇

 所属している「愛媛県宅地建物取引業協会」から依頼を受けて、宇和島のN社長と共に「不動産開業支援セミナー」の体験発表を行いました。
 新規会員獲得キャンペーンの一環として協会が主催する、初の試みです。

 当初、依頼された時には、軽い気持ちでした。
 というのも、アベノミクスどこ吹く風の、不景気極まりない四国の市場で、新規開業を検討される方は限られているだろうと、すっかり見くびっていたからです。
 
 「ひょっとして、参加者ゼロなんてこともあるんじゃね」
 仲間内では自嘲気味に語っていたのに、蓋を開けてみれば参加者30名という大盛況。
 参考見学で、県外の協会の方もゲスト参加されるなど、活況を呈しました。
 中には、お世話になっているオーナー様や、かつての部下の姿も・・・。

 進行役の方から社交辞令として頂いた、「素晴らしい実績で成功されている」というお言葉も、有難いというよりは恥ずかしさが先立ちます。 
 
 「成功体験ではなく、失敗ばかりのご紹介です。
 どうか、反面教師としてお役立て下さい。」
 と現下に否定させて頂きました。 

 いつもながら、抽象論と精神論の綯い交ぜで、受講者には伝わり難い話だったかもしれません。
 まあ、恋愛小説を読みあさり、恋愛映画を片っ端から観ても、恋愛の達人に成れたりはしない訳で、やってみないと判らないのが仕事というものでもあるでしょう。

 人脈と信用を大切にさえしていけば、食べるのに困るようなことにだけは成らない筈です。
 私も初心を忘れることなく、今日の出会いを大切にして、縁をつないでいきたいと思います。

金と信用を同時に得る術

 先日、長いお付き合いの社長とお話しをする中で、共通の知人である某氏の話題が出ました。
 彼は有資格者で、親の代から暖簾を引き継いだ家業を営んでいます。
 しかし、本業よりも寧ろネットワークビジネスに積極的でした。

 ネットワークビジネスとは、マルチ商法とも呼ばれ、人脈を活用して行なう販売商法の総称です。
 小売店では扱っていない商品を対象に、対面販売を原則として売っていきます。
 創始者をピラミッドの頂点(親)とし、自分の紹介で買った人(子)、その人から買った人(孫)の売上から、一定のバックが入るパターンが一般的です。

 システム上、ピラミッドの上位に近付くほど収益が期待できます。
 「紹介すればするほど儲かる」という触れ込みですが、ねずみ講と同様にその拡がりは有限です。

 かつて、「エックスワン」というブランドがあり、件の彼も傾注していました。
 このブランドは、ダイエーの子会社として立ち上げられたものです。
 20代の若者にとって、ダイエーのお墨付きは、水戸黄門の印籠の如き説得力があったに違いありません。

 しかし彼は、40代に成ってもなお、そのバブリーな夢を追い続けています。
 4年前、「話がある」というので喫茶店で待ち合わせると、ネットワークビジネス界のカリスマを紹介され、ガンの特効薬だという舞茸エキス抽出液の購入を勧められました。

 以前から一緒に仕事をしてきたブレーンの方々は、口を揃えて苦言を呈します。
 「もっと、真面目に本業をやればよかったのに・・・。」

 ベルギーダイヤモンド、豊田商事、バブルスター、円天・・・。
 合法的なものから違法なものまで、一攫千金を煽るビジネスは枚挙に暇がありません。
 その多くは、欲に目が眩んで全財産を失うか、一財産を築いて信用を失うか、その何れかの末路を辿ります。

 「楽して儲かる商売はない」
 「向こうから来る話に良い話はない」

 やはり、額に汗して働く以外に、金と信用を同時に得る術(すべ)は無いようです。 

人生という舞台の主人公

 さーくらーふーぶぅーきのー、サライーのそーらへー。
 今年もまた、24時間TVのテーマソングが流れてきました。
 この曲を聞くと、「夏も終わりだなぁ」と感じるのは私だけではないでしょう。

 この24時間TV、今年で36回目に成ります。
 草創期のパーソナリティを務めた萩本欽一さんのお話しによれば、一回きりの特番だった筈なのに、エンディングで感動したプロデューサーが、いきなり舞台に登場してレギュラー化を決めたのだそうです。

 その36年前の夏、私は記念すべき第一回の24時間TVを、今治沖の大三島で観ていました。
 深夜一時過ぎの時点で、「一部の地域を除いて放送を続けます」というテロップが入り、地元南海放送はキッチリ放送休止の一部地域だったことを記憶しています。
 高校を中退し就職もせず、母親の経営するスナックの裏にパラサイトしていた、暗黒の時代の出来事です。

 仕事もしていない自分は、今日やるべきこともなければ、責任もありません。
 生きるという能動的な意志もないままに、生かされた屍(しかばね)です。
 
 それでも人間には、「役に立ちたい」「認めて貰いたい」という欲求が備わっているもの。
 深夜営業で遅くなったため、放置されたままのテーブル上の食器やビール瓶を、一人で片付けることもありました。
 「ありがとう」の一言を貰うために・・・。
 
 自分という人間が、この世に居ても居なくても、何の影響も無いのではないか、という自問自答に対するささやかな抵抗です。

 それから年月が経ち、組織で働く人になり、それなりの社会的な責任を担う立場となります。
 数字のプレッシャーもありますし、休みに休めないことも、夜遅くまで帰れないことも、嫌な寝汗をかくこともありました。
 今でも、そんな状況は継続しています。 
 しかし、それは、力を必要とされているという意味において、己の存在価値の証明です。
 
 夏の終わりから初秋にかけて、妙な虚しさから感傷的になったりします。
 時代は変わろうとも、季節は移ろおうとも、一度きりの人生という舞台において、自分自身が主人公であることだけは変わりません。
 くれぐれも、脇役ではないのです。
 主人公として、主体的に人生を切り拓いて行きましょう。

人は城、人は石垣、人は堀

 「日本政策金融公庫」主催、「夢をかなえる創業支援セミナー」に参加して参りました。
 「創業を考えられている方」もしくは「創業間もない方」を対象としているにも関わらず、創業5年目を迎える私が参加した理由はともかく、会場の商工会議所(大手町)は沢山の参加者で埋まっています。

 税理士の先生による「創業計画の立て方」、社会保険労務士の先生による「人事労務管理の話」、その他「知って得する創業支援策」、はたまた個別相談会と充実の内容です。
 
 『経営計画は重要だが、計画通りに行くほど甘くはない。
  計画通りに行かないから不要なのではなく、方向がずれた時に気付くため、修正するために必要。
  ルートを外れた時に、正規なルートへ戻そうとするナビのようなものである。』

 確かに、計画があるからこそ、上手く行っているか否かの判断もできます。
 無ければ、それこそ闇夜に鉄砲です。

 次に、人材採用時の面接についてレクチャーがありました。

 ① 当社の志望動機
 ② 健康状態
 ③ 前職を退職した理由
 ④ 自分が絶対に他人に負けないと思う点
 ⑤ この仕事をする上で求められる能力

 特に、③の「前職を退職した理由」だけは必ず聞いて下さい、と念押しされます。
 というよりも私の場合、「前職を退職した理由」しか聞きません。
 他の質問もしますが、決め手はここです。
 常識的なヒアリング内容と思いますが、受ける側は意外と無防備だったりします。

 『実は、履歴書には書いてないのですが、前の会社の上司のパワハラが原因で、精神的に参ってしまって・・・。』

 正直というのか、赤裸々に語ってくれる方がいらっしゃいました。
 「具体的にはどういうことがあったのか」と訊ねると、至極当たり前の指導が成されているだけです。
 当の本人としては、ここぞとばかりに自らの正当性をアピールしたつもりなのでしょうけれど、受け止め方は以下の通り。 

 素直さが無い、謙虚さがない、自己責任で受け止められない、辛抱が足らない、不平・不満・愚痴・批判・・・。
 当然の結果として、様々な職場を短期間で転々とされています。
 
 「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」

 どうせなら、価値観の合う仲間と仕事したいものです。

8,000回の悔しい想い

 イチロー選手が、通算4,000本安打を達成しました。
 米大リーグでは、タイ・カッブとピート・ローズの二人しか達成していない偉業です。

 イチロー自身も語っている様に、日米合算での記録を、単純に比較することはできないでしょう。
 かといって、「私は認めない。日本のプロ野球は3Aクラス。」というローズ氏の発言も、実に大人げない気がします。

 大リーグ入りしてから10年連続三割&200本安打を達成したことや、年間262安打という前人未到の記録を成し遂げたことから見ても、イチローが大リーグを代表するバッターであることに疑問の余地はありません。 
 さて、イチロー選手の場合、記録の達成もさることながら、それに対するコメント力が秀逸です。

「4,000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8,000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。
それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思います。」

 4,000本の成功ではなく、8,000回以上の失敗にスポットを当てているのが、実にイチローらしいではありませんか。

「これからも失敗をいっぱい重ねていって、たまに上手く行ってという繰り返しだと思うんですよね。
 バッティングとは何か、野球とは何か、ということをほんの少しでも知ることが出来る瞬間というのは、きっと上手く行かなかった時間とどう自分が対峙するかによるものだと思う。
 なかなか上手く行かないことと向き合うことはしんどいですけど、これからもそれを続けていくことだと思います。」

 世界のイチローが淡々と語る一語一語に、我々凡人はどれだけ勇気付けられることでしょう。

 上手くいかないことと向き合うことはしんどい・・・それでもその上手くいかないことと、これからも対峙し続けたいものです。

習慣が人生を変える

 人間は、良い習慣によって成功し、人生が拓けます。
 一方で、悪い習慣によって失敗し、人生が閉ざされます。
 
 公私の別を問わず、「やったら良いこと」「やらなければならないこと」「やるべきこと」は皆知っています。
 ところが、怠惰という心の悪魔に邪魔されて、習慣に成る前に途絶えてしまう方が大勢です。

 ロビン・シャーマ著「3週間続ければ一生が変わる」に、次の記述がありました。 

 『新たな習慣を身に付けるには約21日間かかります。
 でも殆どの人は、ポジティヴな生活の変化をつくりだすことを、最初の2~3日であきらめてしまいます。』

 三日坊主とは良く言ったものです。
 確かに、私も含めて多くの人は、勉強でも仕事でも、良い習慣を味方にしようと一念発起しますが、三週間続ける前に頓挫してしまいます。
 裏を返せば、最初の三週間を乗り越えられると、それを苦役とは思わなく成りますし、ここまで続けたものを途中で投げ出すのが勿体ないと考えるようになるのです。

 自分が宅建資格を取ったのは、20年程前になります。
 取り組み始めは、単に義務的なものでした。
 その内、点数が伸びてくると、自分の成長に喜びを感じる様に成ります。
 更に合格ラインが見えてくると、心境が大きく変化するのです。

 「周囲から嫌味を言われながら、来年も勉強するのはかなわん!」
 「ここまで来たからには、合格しないと勿体ない!」
 「何が何でも合格しよう!」

 ほぼ合格圏という手応えを感じてからも、手綱を弛めるどころか、一層加速します。
 今日勉強を怠ったことで、1点差で落ちたら泣くに泣けないという心理が、怠惰を赦さなくなるのです。
 試験100日前からは、一日も休むことなく、毎日4~5時間の勉強を継続。
 本試験を終えた直後過ぎったのは、合格したか否かよりも、「ああ、今日から勉強しなくて良いんだ」う空虚な思いだけでした。
 
 くれぐれも、有資格者にとって、対岸の火事の話ではありません。
 健康増進のためのストレッチ、人間性練磨のための読書、知識向上のための日経新聞購読、反響増大のための入力精査、管理取得のための物調、営業力向上のためのロープレ・・・。 
 すべての事象に、習慣化の重要性は当て嵌まります。

 『ロケット発射直後2~3分で使用する燃料は、その後に飛ぶ50万マイルの消費燃料に等しい。』

 習慣を味方にして成功を手中に納めるか、敵に回して転落の人生を歩むか、それはあなた自身が決めることです。

困難をもたらす理由

 偶数月第三水曜日、定例の全社会議が行われます。
 距離的な問題もあって、全社員が集うのは二ヶ月に一度だけです。

 非常勤取締役二名、来春入社予定の実習生二名、9月から配属予定の一名を含め全19名が一同に。
 創業丸4年が経過し、少しずつ社員も増えて参りました。
 これ以上の人数になると、松山南店で開催することは難しいかもしれません。
 嬉しい悲鳴です。

 ・第5期の振り返り。
 ・優秀社員表彰。
 ・各店長の所信表明。
 ・第6期の経営計画発表。

 今までは先行投資ということで、親のすねをかじりながらの運営でしたが、5年目を迎え、やっと一人立ちできそうなところまでやってきました。
 
 「一人は皆のため、皆は一人のため」

 創業来の考え方は、ともすれば「やってもやらなくいても同じ」という感覚を助長してしまいます。
 今期より、実務面では「独立採算」「信賞必罰」を色濃くしていくつもりです。
 「やったらやっただけ報われる」という正当な利益配分は、仕事の遣り甲斐を下支えしてくれるでしょう。

 そうしたシビアな処遇に舵を切る一方、チームワーク、思いやり、互助、感謝といった広く深い人間性に裏打ちされた社員像、企業風土を追求していきます。
 何故なら、賃貸管理業は、そうした要素が不可欠な産業だからです。
 
 目標も高く掲げました。
 今まで同様のやり方では難しいかもしれません。
 
 『困難だから、やろうとしないのではない。
 やろうとしないから、困難なのだ。』 セネカ
 
 明るい未来を目指すために、正当な利益配分を受けるために、前向きな一歩を踏み出しましょう。
 もう既に、レースは始まっています。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン

・経歴 
 雄新中卒業 → 新田高校中退
 大工・石工と約十年職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業
 令和2年 ㈱南洋建設 代表兼任
 令和4年 ㈱たんぽぽ不動産起業

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