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慣れ合いと和気藹々

 先日、グループ会社の社長の呼称を「○○さん」ではなく「○○社長」に統一しましょう、という通達を発信しました。
 一方、先進の大企業は、呼称から役職名を排除する「さん付け運動」に取り組んでいます。
 「さん付け運動」の功罪について、少し掘り下げてみましょう。

【 メリット 】
① 経営層と現場の距離が縮まり、コミュニケーションが活発化する
② 一部役職者の不遜さが影を潜め、謙虚になる
③ 年下の上司の様に、立場が逆転した際も支障を来さず抵抗が無い

【 デメリット 】
① 慣れ合いの雰囲気で、けじめが付き難く、統制が取り辛くなる
② 出世の階段をめぐる、競争原理が機能し難くなる
③ 社外で話す時も社内の癖が出てタメ口となり、違和感を与える

 こうして、さん付けには、メリットとデメリットの両面があるのです。
 大きく切り分けますと、トヨタやトステムの様に、世界的に展開する立派な大企業であれば、さん付けを導入することで、組織の澱みを一掃し、活性化につながる可能性が高いと思われます。

 一方、組織的に確立されていない未成熟な中小企業であれば、敢えて畏(かしこ)まってでも役職名で呼んで、規律・統制を重視すべきかもしれません。

 上司と部下は立場と役割であって、どちらが偉い訳ではないでしょう。
 しかし、上司は部下を見下してはいけませんし、部下は上司を嘗(な)めてはいけません。
 慣れ合いと和気藹々(わきあいあい)は、似て非なるものです。
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具体的・発展的・建設的

 20世紀最高の経営者と言われる、元GE(ゼネラルエレクトリック)社のジャック・ウエルチ氏は、自著「WINNING」の中で次の様に語っています。
 
【 「率直さに欠ける」
  といっても、悪意のある不正直さのことではない。
  余りに多くの人が、本能的に、自分の思う事を率直に話さないことが多過ぎる。
  他人が嫌な気分に成らないように、衝突を避けるために、口をつぐむ。
  自分の胸にしまいこみ、情報を外に出さない。
  こういったことがすべて、「率直さに欠ける」ということなのだ。
  それがいかに有害なことか。 】

 敢えて付け加えるとすれば、「未熟さが故、自信が無いが故、率直に話せない」というケースもあります。
 何れにしても、自分の意見を持たない人はビジネスマンとして失格でしょう。

 毎朝、この拙文を通じて社員の方にメッセージを投げかけていますが、問題意識を持って長文の返信を頂く方、オウム返しの様な一文でお茶を濁す方、返信の無い方・・・様々です。

 率直さは、言いたいことを感情の赴(おもむ)くままにぶつけることとは違います。
 感情的にならず、立場や役割を踏まえ、礼を失することなく、かといって相手のご機嫌取りでもなく、自分なりの前向きな意見を直球で投げ込むことです。

 意見を述べているつもりが、ついつい評論家や批評家に成り下がってはいませんか。
 上司や経営者に対する上申だけでなく、空室対策の際のオーナー様との折衝も同じです。
 「あれがダメだ」「これがダメだ」「誰が悪い」という批判だけで終わってしまえば、単なる粗探し。
 「何となく雰囲気が悪い」といった抽象論は、改善の種になりません。
 そこから一歩踏み込んで、「だからこうすべきだ」「そのためにこうして欲しい」という、具体的・発展的・建設的な意見を持ちましょう。
 
 経営方針にも謳っている通り、できない理由を排除し、どうすればできるかの可能性を追求するのが、NYの求める人材像です。

5,700個の金庫

 少し古いニュースです。
 
【 東日本大震災の被災地で拾得物として警察に届けられた金庫は7月10日現在で約5700個。
 中から回収された現金総額は、実に約23億7000万円。
 岩手、宮城、福島3県警は、このうち約96%に当たる約22億7000万円を持ち主に返還。 】

 諸外国は、日本人の卓越した国民性に驚嘆の声を上げています。

 1977年7月13日
 ニューヨークで起こった大停電は、25時間以上も続き、騒乱が各地で断続的に発生しました。
 3,000人以上が逮捕され、一時的に刑務所がパンク状態になったほどです。

 また、今月ロンドンから始まったイギリスの暴動は、中部の複数の都市に拡大し、ロンドンでは厳戒態勢が敷かれています。
 マンチェスターの中心部では、数百人の若者が店舗に押し入り、商品の略奪や放火が頻発しました。
 紳士の国、イギリスにしてこの体たらくです。

 日本人ほど、アイデンティティ(主体性)やナショナリズム(国家主義)が希薄な民族は無いと言われます。
 一方、以下の長所は、その裏返しです。

① いかなる宗教も思想も、受け入れることのできる度量の広さ
② 他人の痛みを、我が痛みとして捉えられる情の深さ
③ 未曾有の大災害に遭遇しても失わない、冷静さやモラルの高さ

 外交政策の拙さから、腰抜けと揶揄される日本人ですが、もっと胸を張っても良いのかもしれません。

きびしい会社への転換

 三洋電機創業者の井植歳男氏は、経営の神様と評された故松下幸之助氏の義弟です。
 当時松下電器産業(現・パナソニック)の専務取締役であった井植氏が、暖簾(のれん)分けの形で独立し、三洋電機を創業しました。
 その後、高度経済成長の波に乗り、順調に成長拡大を続け、日本有数の白物家電メーカーの地位を確固たるものとします。
 
 しかし、2004年の新潟中越地震によって工場に甚大な被害が及んだことや、デジタルカメラの単価下落等、環境変化の煽りを受け、業績が急速に悪化していきました。 
 ジャーナリストの野中ともよ氏をCEOに起用するなど、テコ入れを図りましたが、2011年ついに自立再建を断念。
 60年栄えた会社が消滅し、親元に戻る格好で、パナソニックの完全子会社と成ったのです。
 
 井植氏は、転落へのターニングポイントとなった中越地震の直前に、「ガイアの夜明け」というTV番組に出演し、こう語っています。

 「今までは、やさしい会社だった。
 でも、きびしい会社に転換しなければ、国際競争の中では勝てない。」

 創業者として、経営者として、会社の現状に問題意識を持ち、近未来のリスクを先読みしていたのかもしれません。
 
 やさしい会社は、社員にとって居心地が良いものでしょう。
 自由闊達にのびのび、明るく、楽しく仕事ができる環境は理想的です。
 但し、「楽しい」ことと「楽」なことは違います。 

 きびしい会社は、社員にストレスやプレッシャーを与えるかもしれませんが、きびしさがストレッチとなり、社員の能力を引き出し、成長を促すのです。
 ひいては、そのきびしさが、賞与や昇給を引き出し、昇給を実現し、雇用を守ります。

 8月31日は、水曜定休日です。
 定休日に休むことは、会社として約束した社員としての当然の権利です。
 一方で、会社と約束した今月の目標は達成できているでしょうか?
 定休日に出て来い等と、乱暴なことは言いません。
 しかし、目標達成を最後まで諦めないだけの真剣さだけは失って頂きたくないと思います。

 井植氏の言葉ではありませんが、きびしい会社に転換できなければ、雇用すら守ることができず、週休二日が週休七日になってしまう現実を忘れないで下さい。

夢先案内人

 昨夜は、「一般社団法人松山不動産業協会」の懇親会。
 参加資格が支店長職に限られるため、太田店長、石川店長と共に、伊予鉄高島屋スカイドームへ向かいました。
 暑気残る中ですが、時折吹きこむ柔風からは、ほのかに秋が感じられます。

 賃貸系でいつもお世話になっている、C社C社長、I社T支店長。
 成約にこそ成らなかったものの、テナント付でやり取りしたD社C社長。
 かつての部下であるN社N社長、C社のSさん。
 松山進出の際にお世話になった、かつての支部長T社I社長。
 久米店、北店出店の際に理事推薦頂いた、HM社A社長、W社A社長・・・。

 年に一度の懇親会は、日頃のご厚情に感謝する場でもあります。
 終盤は、HM社の夢先案内人であるHさんにお引き合わせ頂いた、L社のK社長とMさんと4人で過ごした時間が濃厚でした。
 旧態依然とした不動産業は、効率良く手離れ良く、できるだけ多くの手数料をせしめようとする文化があります。
 そんなプロダクトアウトな業界にあって、少なくともこのテーブルに集う4名だけは、共通の認識を再確認しました。

 先日、HM社で一般住宅の競売があったそうです。
 Hさんは物件調査で出かけて行き、入居者の方に挨拶します。
 「沢山の業者が家を見に来たが、名刺を切って挨拶して頂いたのは貴方だけだ。」とのこと。
 当日、動向が気に成る入居者の方は会場を訪れ、Hさんに駆け寄って競売のシステムを質問します。
 結果、HM社は二番札で落札できず、他社の手に委ねられました。

 数か月後、その時の入居者の方がHM社のHさんを訪ねます。
 「今日、家を追い出されてしまいました。迷惑かもしれないけれど、貴方しか頼る人も無いので・・・。」
 一般的に、競売で追い出された人の部屋探しを請け負う不動産業者はありません。
 何故なら、効率が悪く、手離れが悪く、手数料が少額で儲けにならないからです。

 Hさんは、迷うことなく応諾し、家探しに奔走します。
 生活保護世帯であり、条件的にも制約の厳しい中ではありますが、何とか着地しました。
 入居者の方から、大いに感謝されたことは言うまでもないでしょう。
 Hさん自身の人間力と、そうした動きを是とする、HM社の企業文化があってこそのエピソードです。

 言いたいのは、リピートや紹介といった見返りを打算的に求める経済観念でも、ボランティアのススメでもありません。
 目の前のお客様に対して、全身全霊で尽くすことが、我々の存在意義であり、結果は後からついてくるものだという真理です。
 宅急便の生みの親、小倉昌男氏の言葉の通り、商売の原則は「サービスが先、利益は後」なのですから。
 
 

カタルシス効果

 オーナー様からのクレームが入りました。
 誤解を恐れずに言うならば、単なるケアレスミスです。
 このオーナー様は、店長のことをとても信頼していて、起業した際も、オーナー様の方からわざわざ訪ねて来て頂き、管理をお任せ頂きました。

 電話口の向こうのオーナー様は激昂していて、取り付く島も無く、立て板に水で喋り続けられます。
 「今すぐお伺いします」と申し出たものの、話が途切れません。 
 暫くした後、やっと明日のアポが取れました。
 それでも、話は続きます。
 約一時間、一方的な話を聞き続けた後、急に口調が穏やかになり、「お忙しいでしょうから、明日は結構ですよ。判って頂けたのなら、それで充分です。」と言い残して、唐突に電話を切られたのです。

 やっと気付きました。
 本来クレームの際は、すぐさま駆けつけ、顔を見てお話しするのが鉄則です。
 だからこそ、「今からお伺いします」と申し出ました。
 ところが、急いで駆けつけたとしても、二時間先に成ります。
 オーナー様の想いは、「今」話したかったのです。
 
 ギリシャ医学に「カタルシス」という用語があります。
 本来の意味は、体内に潜む悪性の菌を排出させるため、薬剤を用いて吐かせたり、下痢を起こさせる行為です。
 魂の浄化を指す言葉や、代償行為によって得られる満足を指す心理用語としても使われます。
 日本では、カタル=語る「誰かに話すことでスッキリする」という意味の俗語として、用いられることもあります。
 
 「口論は誰にでもできるゲームだが、双方とも勝てない奇妙なゲームだ。」 ベンジャミン・フランクリン

 人間対人間のコミュニケーションの原則は、話すことよりも聴くことです。
 口は一つしかないけれど、耳は二つ。
 それは、いかに傾聴が大切かを物語っています。

奇麗事ではない引退劇

 休日の昨日、TVも新聞も島田紳助さんの芸能界引退一色でした。
 縁遠い芸能界の、一芸人の引退を取り上げるのも如何なものかと思いながら、その影響力を鑑みて少し掘り下げます。

 古くから、芸能人の興業は、すべからくヤクザ組織が仕切っていました。
 ヤクザ抜きには興業が打てない、と言っても過言ではありません。
 徐々にその色は薄まってきたものの、今でも影響力は歴然と残っています。

 かつて美空ひばりの身内が、ヤクザとの付き合いを取りざたされ、紅白歌合戦を干されました。
 実在する親分の生き様をモチーフに美化した、ヤクザ映画の主題歌を北島三郎が歌ったこともあります。
 最近では、細川たかしや鳥羽一郎が、ヤクザの親分のゴルフコンペや宴席に参加したことを理由に、紅白出演を辞退しました。
 この様に、切っても切れないのが、芸能界と暴力団との関係です。

 近年、吉本興業を筆頭に、芸能プロダクションが上場する時代になりました。
 上場しますと、対株主という視点から、コンプライアンスが重視されます。
 当然に、反社会勢力との付き合いは根絶しなければなりません。

 島田氏が、「最後に会ったのは4年半前」「十年前に問題を解決して貰ってから、会ったのは5~6回」「直接ではなく、A氏を介して連絡していた」と、どれだけ言葉を紡いでも、アウトはアウトです。

 但し、芸能界における反社会勢力との付き合いに、新しいものさしを作ったという意味において、島田氏の引退は大きな功績と言えるでしょう。
 誤解を恐れずに言うならば、この程度の付き合いで芸能界を追放されるという現実は、芸能界だけでなく、政界、財界も含め、世の中に大きな警鐘を鳴らしてくれます。 
 
 芸人としてラストステージである引退会見は、天才的なプロデュース能力と、天才的なトークによって、潔い引き際と男の美学を演出しました。
 しかし、奇麗事で終わらせては成らないのは二点です。

① 共演者、スタッフ、スポンサーに、多大なる迷惑をかけたこと 
② 生活に困らないだけの経済力があるからこそ、幕が引けたこと

 マスコミの報道や、コメンテーターの発言によって賛否両論分かれますが、煎じ詰めればその二点こそが、引退の本質なのです。

七面鳥の頭をはねる理由

 我々の携わる賃貸管理・仲介の仕事は、雑多に見えて重要な仕事を、効率良くこなす必要があります。
 そのために、業務改善は欠かせません。
 業務改善の糸口は、疑問に思うことから始まります。

1.この仕事は本当に必要か?
2.別のやり方はないか?
3.他の仕事と同時にできないか?
4.順番を変えてやれないか?
5.他の人ではできないか?
6.その仕事の目的は何か?

 次に紹介するのは、アメリカンジョークの一説です。

【 娘は七面鳥をローストする際、頭と尻尾を切ってからオーブンに入れる。
 「何故か?」と尋ねると、「知らない。母親から教わった。」と言う。
 母親に「何故か?」と尋ねると、「知らない。おばあちゃんから教わった。」と言う。
 祖母に「何故か?」と尋ねると、やっと答えが見つかった。
 「昔のオーブンは小さかったので、切らないと入らなかったから」 】

 勿論今のオーブンは大きくて、頭や尻尾を切り落とさずとも、そのまま入ります。
 生産性を上げるため、効率を良くするために、常に問題意識を持ち、感度を高めている方と、今までがそうだったからという理由だけで、同じやり方を踏襲する方とでは、行く末雲泥(うんでい)の差が生まれることでしょう。

 
 
  

天国と地獄は紙一重

 東日本大震災の直後、松山久米店太田店長の提案によって各店に、募金箱が設置されました。
 先日の、大洲駅前店:中伊さんのブログに感化され、「24時間TV愛は地球を救う」への寄付を決定。
 4店の募金箱を集めて回り、○万○千○百○十○円全額を、松山南店の豊田さんに託しました。
 会場の南海放送本町会館で、満面の笑みを浮かべて地元美人アナウンサーとツーショットを決めている豊田さんの写真は、松山南店のブログをご覧になって下さい。
 会社の募金箱だけでなく、個人的に寄付された方もいらっしゃいます。

 そもそも、寄付は金額の多寡が問題ではありません。
 コンビニのレジ前で踏みとどまって、食べたい筈のお菓子を棚に戻し、募金箱に投じた子供のなけなしの小銭も、ソフトバンク孫社長の100億円も、同様の重みを持っています。

 問題は、未曾有の大災害を受け、互助の精神が備わっている否かでしょう。
 五体満足で、家族が健康で、仕事に恵まれ、食べていけることは、決して当たり前ではないのです。
 仮にそうした環境にあるならば、自分の生活を圧迫しない範囲で、少しでも力に成ろうと思える人の集まりであって欲しいと思います。
 以前にもご紹介した、稲盛和夫氏の言う「地獄と極楽の違い」です。

■ 地獄とは
【 大きな釜の中で、美味しそうなうどんが湯気を立てて煮えている。
 皆、腹を空かせているため、うどんを食べようと競って大釜に近付く。
 ところがそこにある箸は、長さ1メートルもあって、上手く口に運べない。
 皆我先に食べようと、狂った様に貪(むさぼ)る。
 やがて喧嘩が起き、うどんは周囲に飛び散り、誰も食べることはできない。 】

■ 天国とは
【 同じ釜の周りに、腹を空かせた人が集まっている。
 人々はうどんを長い箸でつまむと、釜の向こうの人に、「どうぞお先に召し上がれ」と差し出す。
 するとその人は、「御馳走様でした。今度はあなたにお返しをさせて下さい」と、自分の箸でうどんをとって勧める。
 こうして、すべての人が美味しいうどんを食べることができる。 】

 地獄も天国も紙一重、そこで生きる人の心が決めるものなのです。

中立・公正なサービス

 最近、入居希望者の声を聞く機会が増えました。
 松山市内には、星の数ほど空室があるにも関わらず、なかなかマッチングできません。

 「空港近くの城西エリア、対面キッチンの1LDK or 2LDK、築浅のペット可物件、家賃6万円以内」と、ピンポイントで指定されると至難の業になります。
 特に、築浅のペット可物件は品薄です。
 商品が出せない場合、お客様のニーズをプライオリティ(優先順位)で並べ替えて貰い、幾許(いくばく)かなりとも譲歩を引き出す必要があります。 

・ 築浅 → 古い物件も候補に加えて貰う 
・ 予算 → 家賃の予算を上げて貰う
・ 設備 → 対面キッチンを諦めて貰う
・ 立地 → 希望のエリアを拡げて貰う
・ 間取 → 2DKや3DKも認めて貰う

 そうこうする内に、お客様から究極の譲歩案が提示されました。
 「ペット不可の物件にしようかな・・・。」
  
 確かに世の中には、ペット飼育を禁じられている物件でありながら、内緒で飼っている人も沢山います。
 仲介して何ぼの営業マンとしては、ついつい背中を押したくなるものでしょう。
 しかしながら、誠実な業者としては、ルール違反を容認することも、片棒を担ぐことも厳禁です。
 過去、営業マンのオーバートークの尻拭いに呼び出され、何度土下座したことか。
  
 「内緒で飼っていたとします。 
 愛犬が吠えたとしても、口を塞ぐことはできません。
 共用の廊下やエントランスやEVの中で、人目を気にしながら連れ歩かなければなりません。
 隣の人に聞こえてないか、大家さんに怒鳴り込まれはしないか、心は休まる暇もありません。
 そうした状況では、折角の新居での生活も台無しです。
 晴れ晴れとした気持ちで、堂々と胸を張って過ごせる物件を探しましょう。」

 業界での信用を培い、長期良好なる関係を築いていくために、貸借双方のお客様から感謝される中立・公正なサービスを提供することが大切です。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン

・経歴 
 雄新中卒業 → 新田高校中退
 大工・石工と約十年職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業
 令和2年 ㈱南洋建設 代表兼任
 令和4年 ㈱たんぽぽ不動産起業

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