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仮想に救われる現実

 先週封切りの映画「ラストレター」に引き続き、次男の薦めで岩井俊二監督「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観ました。
 この作品は、ネット配信限定です。
 
 主演の黒木華さんはじめ、綾野剛さん、Coccoさん、りりィさん・・・。
 その演技力と存在感に魅了されます。

 そして何よりも、岩井俊二監督のメッセージ性の強いストーリー構成が秀逸です。 
 地元劇団で、つまらないシナリオを描いていた自分としては、ただただ羨望の眼差しで拝見しました。
 監督は、年齢的には自分と同級生ですが・・・。

 ネタバレしない範囲でテーマを御話しすると、
 「遠くの親戚よりも近くの他人」
 「自己重要感と承認欲求」
 「どれだけ見栄を張っても、最後は裸の自分」
 といった感じ。

 しがらみだらけでリアルを生きていると、疲れることもあるでしょう。
 そんな時、ヴァーチャルの教えに救われることも少なくありません。
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傷つけるも癒すも人生

 先日も書きましたが、前職時代の同僚8名でランチ新年会を開催しました。
 出身も境遇も、年齢も経歴も、趣味も嗜好もバラバラの人間が、縁あって集うのが会社です。 

 30年前、19人目の社員として入社した会社は、
 僅か15年で680名にまで拡大し、
 11年前に、民事再生法を申請。
 5年前に、破産しています。
 
 今回集ったのは、その全盛期と衰退期を共に生きて来た戦友です。
 散り散りになった今も当時の記憶が甦り、昔話と近況報告に花が咲き、時間はあっという間に過ぎ去りました。
 そして改めて、人脈が財産であることを思い知らされます。
 
 ・ 保険会社の営業
 ・ 工務店の社長
 ・ 不動産会社の社長
 ・ リフォーム会社の社長
 ・ デベロッパーの役員・・・

 前職時代に培った、知識や経験や資格を活かし、各々が関連する仕事を生業としています。
 その人脈に助けられた事例は、枚挙に暇が有りません。

 人は一人では生きていけない。
 必ず誰かの世話になり、他人を傷つけながら生きていく。
 それが人生です。   瀬戸内寂聴

 生意気にも加筆が許されるならば、
 必ず誰かをお世話し、他人の傷を癒しながら生きていくのも、また人生でしょう。

責任と覚悟

 先日、K工務店T本社長の御取り計らいにより、前職の仲間8名が集い、ランチ新年会を開催しました。
 
 何名かの方から、「闘ってますね」と声掛けされます。
 そう、このブログを読んで頂いての感想です。
 最近の書き込みに、某団体の内紛に関する記述が目立つからでしょう。

 正直、内紛と表現するのも不本意ではありますが・・・。
 確かに昨年10月以降は、この事案に、多大な時間とエネルギーと知恵を使ってきました。

 当事者以外の一般の方々は、まったくと言って良いほど、内容を知り得ません。
 「どうなっているんですか?」
 こう訊ねられたとしても、一言二言では説明し難いのも事実です。

 ただ、確かなこととして、現状の運営は明らかに間違っています。
 規則や法律や基本的な人権を、いとも簡単に蹂躙できる議案を、賛成多数で可決してしまいました。
 これにより組織は、客観性やモラルとは無縁の世界で、恣意的に強権を振るうことができます。

 事実、強権発動により、二名の理事が粛清され、うち一名は処分の不当性を司法に訴えています。
 これが認められれば、司法の裁定によって、現執行部や賛同した理事の誤りが確定します。
 更に、慰謝料や損害賠償請求に発展する可能性も充分にあります。
 
 執行部や賛同理事に、そうしたリスクを丸抱えする責任と覚悟はあるのか。
 敢えて、問いたいと思います。

心に火を灯す

 経営者にとって、大事な仕事は沢山あります。
 中でも重要なのは、社員の心に火を灯す力でしょう。
 
 人間は、三通りに分かれます。
 1. 自燃性
 2. 引火性
 3. 不燃性

 自らがメラメラ燃えることのできる人間は、まさしくリーダーに相応しいと言えます。
 但し、自燃性を有するのは、十人に一人居るか居ないかの稀少人財です。
 
 また、周囲が燃え上がろうと、我関せずで、全く火の着かない人もいます。
 周囲の盛り上がりを他所に水を差す、不燃性の人は、いわゆる人罪かもしれません。
 
 組織の中の人材を俯瞰して見てみると、引火性人材が大多数を占めます。
 「人が燃えたら、自分も燃える」
 自分自身も、その一人です。

 だからこそ、誰かが燃えて着火剤とならなければいけません。
 先日の合宿は、企業の未来と、社員の心に、希望の灯をともすためのイベントでした。

 燃え上がった火勢が弱まらない内に、薪をくべ、火を移していきましょう。

念ずれば花ひらく

 建築・不動産関連四社の中長期経営計画策定合宿に参加者の皆様、おつかれさまでした。
 経費も時間もエネルギーも要しましたが、実り多い合宿であったと確信します。

 ご紹介した通り、NYホームは5年前、同じ会場で合宿しています。
 その時の「SWOT分析」や「戦略」を列記したシートを読み返して、正直驚きました。
 100%ではありませんが、ほぼ9割方実現しています。

・ 社員の定着率が悪く、社内コミュニケーションを掲げていたところ、今や殆ど辞めない会社に成りました
・ 松山エリア管理戸数1,000戸体制は、二年前に実現しています
・ 若手中心で低かった宅建資格取得率も、今は9割超の有資格率です
・ 年二回のオーナー会開催も、昨年から実施しています。
・ 自社収益物件取得の目標も達成し、昨夏には自社アパートも新築しました・・・

 一日目、自社の強み、弱み、外的環境の機会、脅威を見つめ直し、地に足のついた戦略を議論しています。
 二日目、「長期的にはこういう会社にしたい」と、夢やロマンを大いに語り合いました。
 そして、頭に描いた夢を、言葉にし、記録に残します。

 3年後、5年後、10年後、その夢や目標は実現できているでしょうか。
 当時の稚拙さを、懐かしく回顧できたとしたら、まさしく成長の証しですし、それこそが経営の醍醐味でもあります。
 
 強く念じ、文字にして、意識することで、行動が変わる。  
 改めて、念ずれば花ひらきます。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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