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受注型と販売型

 モノづくりのビジネスは、二通りに分かれます。
 
1. 受注型産業(売ってから作る)・・・注文住宅
  
2. 販売型産業(作ってから売る)・・・建売住宅
 
 一般的に、販売型には、売れ残りのリスクがあります。
 売れ残ると、金利や宣伝広告費や税金といった、無駄な経費が必要です。
 また、出来上がった瞬間から刻一刻、日一日と価値が陳腐化します。

 一方、販売型の商品は、価格決定権が自社にあります。
 従って、想定通りに売れた場合には、大きな利益を手にできるでしょう。

 また、受注型の場合、営業が仕事をとってこない限り、設計や工務は仕事がありません。
 暇でも多忙でも、製造部隊の給料は待ったなしです。
 販売型には、繁閑によって製造工程を自分達でコントロールできるメリットもあります。
 
 会社を大きく飛躍させるには、主体性を以って攻める販売型が有効です。
 勿論、相応のリスクは覚悟しなければなりません。
 それでも、今期の目標を達成する、或いは来期の経営計画を構築する上で、売上を見込める案件材料が無いとすれば、リスクをとって攻めに転じる必要があります。

 リスクを極力小さくするのは、経営者にとって必要な心掛けでしょう。
 何もしなければリスクはない・・・。
 しかしそれは座して死を待つ様なものです。
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正常性バイアス

 7都道府県に緊急事態宣言が発令しました。
 予想されていたこととはいえ、身が引き締まります。

 ゴールデンタイムの全TV局が、報道一色に染まったのは、東日本大震災以来でしょうか。
 あの頃、事の重大さを受け止められず、「つまらない」等と不謹慎発言をしていた次男も大人になり、神妙な面持ちで安倍総理の会見を聞いていました。

 自粛も良いが、経済も大事。
 少し前まで、こうしたジレンマもありました。
 しかし、欧米の惨状を目の当たりにしますと、命には代えがたいという認識が備わります。

 危機感を煽らなければ、国民の奔放な行動パターンは変えられません。
 私も含め、それほどまでに日本人は平和ボケしているのです。

 正常性バイアスとは。
 『自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。』
 
 四国の田舎に住んでいる我々は、まさにその心理状況と言えます。
 一方で、不安だけでなく、希望も見出していきたいものです。
 県内8人の感染者の追跡によると、家族等の濃厚接触者59人は、全員陰性であったとか・・・。

 一日も早い終息を願い、各々が自覚と責任を持ち、節度ある行動を心掛けたいものです。

必要とされる証し

 先週は、色々なことがあり、多忙な一週間でした。
 お休みを頂いた土日も、ゆっくりという訳ではありません。
 
 土曜日の朝一は、売買のお客様とカフェ商談。
 実はこの方、30年来の友人で、自宅も徒歩2分程の近しい方です。
 であるにも関わらず、ゆっくりお話ししたのは、数年前にJRで御一緒して以来。
 二人カフェは初めて。

 友人としてというよりも、経営者として尊敬できる方でもあります。
 仕事に真面目に、真剣に取り組んでいる方との時間は、実に有意義です。
 
 その後、社員に指示・指導の連絡。
 更に、取引業者の社長に連絡。
 宅建協会絡みの電話も頻繁にかかります。

 日曜日は、鼻の調子が悪く、5時に起きて花粉症の薬を飲んだため、二度寝入り。
 8:30頃、自宅にかかったお客様からの電話で起こされます。
 この方は数年前、借地契約の引継ぎで関わりのあった方ですが、昨年無料相談で偶然再会しました。
 御縁は異なものです。
 その後も、自宅のPCでメールチェックしたり、お客様への連絡を行ったり。

 忙しいということは、必要とされていることの証。
 当たり前ではなく、有難いこと。
 こう思えるようになったのは、最近のことです。

 あなたが居ても居なくても良い存在なら、きっと休日の連絡もありません。

終息と安寧を祈念

 ついに地元からコロナ感染者の一報が届きました。
 しかも、松前町在住の内子高校教諭。
 影響は少なくありません。

 普段なら「経済を回そう」と外食に出るところですが、先週は回せず。
 何とも水が差された感じです。
 勿論、感染者が悪いということではないでしょう。

 欧米では、酸素吸入器や人工心肺が不足しているそうです。
 回復する見込みの薄い重篤者の機器を外し、軽度の患者に付け替える。
 医療現場では、究極の選択が迫られています。
 愛媛でも、絶対数が不足しているとか。

 命を救うためのICUベッド数は、イタリアの十万人当たり12床に対して、日本は半分以下の5床。
 迫りくる、姿の見えない恐怖に脅える日々は続きます。

 一昨日、お客様との商談のために歩いて老舗のカフェへ。
 世間の不穏さとは縁遠く、抜けるように広がる青空。
 自宅前の川の流れは清らかで、路傍には春の草花が可憐に咲き誇っています。

 一日も早く終息し、安寧を取り戻すことを祈念せずにはいられません。 

老獪な大人と愚鈍な子供

 人間という生き物は、生れ落ちて間もない頃は、実に正直です。
 好きなものは好きと言い、嫌いなものは嫌いと言う。
 楽しければ笑い、機嫌が悪ければ怒り、悲しければ泣きます。

 ひとつ一つ歳を重ねる程に、感情にオブラートを被せる様になっていきます。
 いわゆる本音と建前の使い分けです。
 ある意味、それが大人に成っていくということかもしれません。

 見せかけの建前を信じ、本音に気付かず、欺かれることも度々あります。
 相手に憤り、自分を情けなく思ったりもします。
 それでも、そんな老獪な大人になる位なら、愚鈍な子供のままで結構です。

 不器用過ぎて、上手く世渡りできず、冷や飯食いであったとしても、本音で話せて心を許せる、友達や同志に囲まれた人生を選択したいものです。 
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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