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戦争を知らない世代

 昨日、愛媛県戦没者追悼式に出席し、哀悼の誠を捧げて参りました。
 
 県知事、国会議員、県議会議員、市町村長等々、錚々たる顔触れの皆様が列席され、会場の県民文化会館メインホールを埋め尽くします。
 国家斉唱、黙祷、県知事の式辞に続いて、追悼の辞、献花・・・粛々と進められていく式典。
 その規模の盛大さとは裏腹に、儀礼的な印象を受けたのは私だけでしょうか。

 それも当然と云えば当然かもしれません。 
 戦後73年が過ぎました。
 私も含めて、会場にいらっしゃる方の殆どは、戦争を知らない世代なのですから・・・。
 
 そう言えば、何年振りかに「君が代」を斉唱しました。
 以下は、全国戦没者追悼式における天皇陛下のお言葉です。

 『本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
 終戦以来既に73年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。
 戦後長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。』

 これ以上の解説は不要でしょう。 
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線路の敷設

 先だっての拙文で、新幹線型の組織を目指すと書きました。

 異業種が入り乱れるコングロマリットは、一つの事業が不況に陥っても、一つが補うことができます。
 しかし、基幹企業一社の業績が突出していて、その他大勢を救済する構図では成り立ちません。
 
 先頭車両のみが動力を有し、後ろに連なる貨車を牽引するようなもの。
 先頭が止まれば皆止まります。

 新幹線は、各々の車両が駆動力を有しています。
 だからこそ、高速運行が可能となります。
 そのために、各社の収益性を上げ、筋肉質にしていくことは必須です。
 
 一方で、その新幹線の走る線路の敷設(ふせつ)や、維持管理が大切に成ってきます。
 列車の駆動力が高まれば高まる程、線路の精度が求められます。
 精度が保てなければ、走行が安定せず、最悪脱線することもあるでしょう。

 また、何処に導くのかも極めて重要です。
 生き残り、勝ち残り、報われる、生き甲斐とやり甲斐に満ちたゴールへ。
 グループを統括する我々の使命は、そこにあります。

 コングロマリットを束ねる上での、ミッションとバリューは何か。
 改めて考えるべき分岐点を迎えています。

最大の報酬

 「勝利の経営塾」経営者編の、受講後レポートが出揃いました。
 この研修には、様々な目的があります。
 中でも、個人的には「ベクトル合わせ」を最重点課題としていました。

 10社あったとしても、1の力が前後左右上下とバラバラの方向を向いていたのでは、互いに引き合って力を発揮できません。
 一つの方向へ向けて10の力が結集すれば、その力は10にも15にも成ります。

 「次世代編」は真っ白な乾いたスポンジの如く、素直な心で前向きに吸収して貰いました。
 「幹部編」は、各々自らの中間管理職としての役割に気付いて頂きました。

 そして、文字通り「経営者編」が本丸。
 グループ会社10社の先導役である、社長の意識を揃えられない限り、前2回の研修は元の木阿弥です。
 正直、開催前には、不安を拭い切れておりませんでした。

 さて、研修後レポートを見る限り、その不安も杞憂だったようです。
 研修によって一枚岩になった・・・とまではいかなくても、概ねベクトルは統一された気がします。

 仕事の報酬は、給与や賞与や昇給といった、目に見えるものだけではありません。
 こうして研修後に頂くレポートは、主催者にとって一つの報酬です。
 勿論、良い反響も、悪い反響もありますが、繰り返し読み返しています。
 
 小学生がオール2であったとしても、「いきもの係として、動物に優しい心で接することができました」という、先生からの一言があれば、親子揃って何度も何度も読み返す様なものでしょう。
 皆様に感謝致します。
 素晴らしい報酬をありがとうございます。

魔法の合言葉

 まずもって、済美と星稜の選手達に、また炎天下応援していた皆様に頭を下げなくてはなりません。
 休日の自分は、地元済美の試合をTVで観戦していました。
 ところが、初回5点を先行された時点で、自分は応援を投げ、チャンネルを変えてしまったのです。

 他局のCMの間に再び見てみると、終盤8回裏に8点をもぎ取る猛攻で逆転。
 9回表、星稜が2点を挙げて同点。
 まさに、一進一退の展開となっていました。

 延長12回裏。
 済美高校は1アウト満塁とサヨナラの好機。
 ここは、二者連続三振に打ち取られてしまいます。

 ここからは、ノーアウト1、2塁からスタートするタイブレーク。
 13回表、星稜がフィルダースチョイスとスクイズで2点を取り、最終回へ。

 済美の先頭バッターは、三塁際への絶妙のセーフティーバントで無死満塁。
 そして矢野選手の劇的な、逆転サヨナラ満塁ホームラン。
 実にドラマティックな幕切れです。

 済美そして星稜の選手達、感動をありがとう。
 どんなに劣勢でも、決して決して決して諦めてはいけないことを教えられました。
 「やればできるは魔法の合言葉」です。 

管理職の第一歩

 GEの元会長「ジャック・ウェルチ」が、20世紀最高の経営者と評されていることは御存じの通り。
 我がグループで、著書「WINNING 勝利の経営」をバイブルとしていることも周知の通り。
 その「WINNING」の前書きの書き出しは次の通り。

 「自伝を書き終えたときには、もう二度と本は書かないぞ、と心に固く誓ったものだ。」

 その自伝が、「ジャック・ウェルチ わが経営」です。
 元々、日経新聞で連載されていた「私の履歴書」を、加筆された上下巻700頁もの大作。
 自伝だけに、幼少期の話、奥さんとの出会い等々、より人間臭いジャックに触れることもできます。

 ひどい吃音だったジャックを、母親はこう褒めてくれたそうです。
 「お前ほど頭の回転が速ければ、誰だって舌がついていかないよ。」

 「母から貰った最大の贈り物は、自信だったかもしれない。
 これまで一緒に仕事をしてきたあらゆるエグゼクティヴに、私が求め、植えつけようとしたのが自信だ。
 自信は勇気を与え、自分の守備範囲を広げてくれる。
 自信があれば、より大きなリスクを与えるようになり、できるとは夢にも思えなかったことまでできるようになる。
 他人に自信をつけさせることが、リーダーの大事な仕事だ。
 できるとは到底思えないことを成し遂げる機会や、やりがいのある仕事を与え、成功する度にどんな形であれその功績を称えることによって自信は生まれてくる。」

 先日の研修、K社のT会長の呼びかけで、出席者を各々褒め合うワークがありました。
 簡単な様ですが、良く知っていないと、誉め言葉は紡げません。
 通り一辺倒な、社交辞令的な誉め言葉は、すぐに見透かされます。
 
 自信を植えつけるには、褒める。
 褒めるには、相手を知る。
 相手を知るには、興味を持つ。
 部下に関心を示し、興味を持つことが管理職の第一歩です。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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