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社長が・・・は禁句

 8月20日付日経新聞13面に、コーポレートガバナンス(企業統治)の事例として、「ヤマハ」が紹介されています。

 ヤマハは、執行役員に主体性と責任を移譲すべく、会社法の定めによる法定機関「執行役」と改めました。
 法律上可能な権限を総て執行役に移し、一定規模のM&Aや投資についても、執行役だけで決められる仕組みとなっています。

 「指名委員会等設置会社」
 会社の中に、役員を指名する指名委員会、報酬を決定する報酬委員会、監査を司る監査委員会と三つの委員会があり、各々社外取締役を過半として、経営者の暴走を抑止する。
 取締役会は経営の監督に専念し、執行側の判断が合理的か否かを厳しくチェックする。
 
 いわゆる、「監督と執行の分離」です。
 役割と責任が分離移譲されれば、相互牽制でガバナンスが効いてきます。
 取締役会が是々非々で判断し、その議案が、たとえ社長の方針であったとしても、却下されれば通らない。
 執行役も取締役も、「社長の判断だから盲目的に従う」というような無責任な態度ではいられない。

 我が我グループも今、長年続いてきたカリスマ的なリーダーシップから脱却し、組織的なグループ運営への意向を模索しています。
 百年先まで永続するグループであるために、組織の在り方を真剣に論ずる時期かもしれません。
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心の切り替えスイッチ

 トップダウンか、ボトムアップか。
 二つのリーダーシップスタイルは、両極に位置するものとして対比されます。

 しかし、必ずしもどちらかが正しくて、どちらかが間違っている訳ではありません。
 また、何れかへの統一を迫られるものでもありません。

 要は、ケースバイケースで使い分けられるべきものです。
 社員の納得性を高めるためには、ボトムアップの方が有効。
 緊急性のある場合や、経営上の大きな決断を求められるシーンでは、トップダウン以外に無いでしょう。

 こうしたフレキシブルな使い分けが、経営には必要です。
 一方で、幾ら上意下達だ、トップダウンだ、と言っても、現場の細部は現場の人間にしか判りません。
 こればかりは譲れないと思う点があれば、お畏れながらと言葉を尽くし、しっかりと押し戻すべきでしょう。

 加えて、最終的にトップダウンが発動される場合、その大義や意義を理解した上で、社員に説明責任を果たすのは中間管理職の重要な役割です。

 自己弁護の言葉は、幾らでも紡げます。
 常に心掛けたいのは、負の過去は切り捨て、未来志向で建設的に対応すること。
 ポジティブとネガティブの切り替えスイッチは、自分の心の中にあります。

国体四国ブロック予選

 弊社、市駅西店の店長が監督を務める、ソフトボールチームの応援に行ってきました。
 国体四国ブロック予選です。

 一昨年、50年振りの地元開催となった愛媛国体では、見事優勝を果たしています。
 しかし、ここを一つの節目としていたレギュラーメンバーが多数卒業し、戦力は大きくダウン。 
 全国の強豪17チームが犇(ひし)めく、男子ソフトボールTOPリーグでは、苦戦が予想されていました。

 ところが、これまで控えであった若手が、自分の出番とばかりに次々と躍動。
 チームとしての結束も強まり、第2節終了時点では、6勝2敗で同率3位。
 上位5チームによって争われる、決勝トーナメント進出が期待されています。
 
 このTOPリーグに参戦しているのは、ホンダ、トヨタ、デンソー、旭化成といった、超大手ばかり。
 また、現在首位のチームはエースの2本柱が、2位のチームは首位打者&本塁打王の主砲が、それぞれ外国人助っ人です。

 そうした中にあって、全ての選手が夕方まで仕事をして夜練習に励む、中小企業を母体とする雑草チームが、互して戦う姿は、共に働く我々に勇気を与えてくれます。
 
 さて、結果はというと・・・。
 香川戦 8対1
 高知戦 7対0
 何れもコールド勝ちの完勝でした。

 国体四国代表おめでとう!
 そして感動をありがとう!

晩夏の一日

 帰省していた長男が、東京に帰っていきました。
 この一週間は、自分が体調を崩していたため、殆ど自室で静養。
 彼も飲み会等で忙しく、殆どコミュニケーション機会がありません。

 最後の一日も、仕事が立て込んでいたため休日出社する予定でしたが、スケジュールを調整し、空港まで送って行きました。
 松山空港までの車中の一時間の会話が、唯一の親子間の会話という、少し寂しいお盆です。

 社会人として自立している長男と、自立しようと奮闘している次男。
 今から十五年前までは、彼らも子供でした。

 TVから24時間TVのテーマソングである「サライ」が流れる季節には、必ず家族で大三島へ行ったものです。
 島には母と、6歳離れた姉が居ました。
 今は、二人とも居ません。
 今日は、盆棚を片付け、河原で竹やほおずきも焼きました。
 
 諸行無常。
 人は一人で生きて、一人で死に行くもの。
  
 頭では理解しながらも、歳のせいか少し感傷にふける。
 そんな晩夏の一日が暮れていきます。

各店舗の自立

 NYホームとして起業した十年前。
 店舗は大洲駅前店のみ。
 現専務の店長と、経理兼任の営業社員、そして自分の三名体制です。

 一つの所帯ですから、会計も単純です。
 しかし、そこから僅か一年二ヶ月で4店舗体制に成りました。

 すると、社長や総務・経理スタッフの人件費といった、どの店舗にも属さない経費が発生します。
 それが共通費です。
 
 この共通費分配のルールは、様々な考え方があります。
 例えば、人頭割。
 現場の社員が10名いたら、その所属人数に合わせて経費を振るやり方です。

 同じく、店舗割という考え方もあります。
 十一年目の今年、売上割という概念で共通費ルールを見直しました。

 ルールは公平ですが、店舗の規模や状況によって、どうしても有利・不利は出てきます。
 それでも、この決められた枠組みの中で、各店舗が力を付けて、しっかりと利益を出していかない限り、会社は成長できません。
 各店舗の独立採算を目指す自立が、今年以降の大きなテーマです。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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